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愛されたかっただけなんです。
まぎれもない
パパとママに
リリアンヌ
、、、太陽はいつも独りぼっちじゃな
リリアンヌ
妾と同じじゃ
兵士たち
行くぞ〜！！
兵士たち
王女を倒すぞ〜！
殴られようが
蹴られようが
リリアンヌ
アレン手を握ってくれぬか
アレン
もちろんです。
愛されたかっただけなんです。
アレン
僕の服を貸してあげる
アレン
大丈夫僕らは双子だよ
アレン
きっと誰にも
アレン
分からないさ
もう戻れないような
気がしますが
リリアンヌ
待って待ってよぉ
リリアンヌ
アレン、！
大人になってしまいますが
僕は1人で生きていくから
リリアンヌ
ごめんごめんね
リリアンヌ
アレン、
どうかせめて笑って生きて。
アレン
(さようならリリアンヌ)
アレン
あら、おやつの時間だわ
ｶﾞｼｬﾝｯ
ｽﾞｼｬｯ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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