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「あれ 。 イルマくん 。」
「なんか 、 周りに黒い煙みたいなの あるよ 。」
リードくんから 突然 言われた謎の 黒い煙 。
「え 、 ？」
「 ほんとだ 。 なにこれ 、、」
これなんだろ 。 見たことない 、
誰かの魔術 かな 。 後で 先生に言ってみよう 、
「 あんま気にするもんじゃなさそ ｰ だし 。 大丈夫 でしょ~ 、」
「 そうだよね 、 でも一応 バラム先生にも 、、」
僕は 少し不安だった 。
だって 、 僕は人間だし 、 それこそ 変な魔術にかかったら いつ死ぬかも 分からない … 。
だかr …
「 イルマ様 は とてもお強い方 です 。 きっと 、 イルマ様 の オーラ なのでしょう 、 !!」
「 アズアズ の 考え方が 僕にはさっぱり分からないよ !!」
「 あはは … 、それにしては 黒いのって結構 ダーク なんじゃないかな 、、」
「 ん ~ 。 イルマち 昨日何か食べた ~ ？」
「 昨日は ｰ 。 と ~ と ~ と ~ …」
後、食後にケーキも食べたんだよねぇ 、、 美味しかったなぁ 、。
「 食べ過ぎだよ !!」
「 まだお腹すいてたんだけどな 、、」
「 恐るべし イルマくん の 胃袋 、、」
「 流石です ! イルマ様 !!」
「 でもこの煙 匂いも 無いし 冷たくもなければ 暖かくもないし 、 本当に なんだろう 、、」
「 お 、 イルマ軍 じゃん 。 あと 、 リード か 。」
「 あ 、 ジャズくん達 !!」
「 付け足しみたいに 言わないでよ !!」
「 実際 、 付け足しだろお前は 。」
「 アズアズ酷くない !?」
「 てかその黒いの 何 ？」
「 実はこれ僕にも分からないんだよね 、、」
「 イルマち ほんとに昨日何も無かったの ~ ？」
「 ん ~ 昨日は 食堂の大食いチャレンジ 7連覇して 、、」
「 いや食の事じゃなくてさ 、、」 「 ほら 、 昨日変な事なかったの ？」
変な事 か ぁ、、
「 ん ~ 無かった 気がする 、、」
「 精神的には なんかないのでござるか ？ 」
「 元気だよ !!」
「 ん ~ ？」
なんだろう 、、
「 粛に 。」
「 今日は 、 テスト を …」
「 と … 。 おい 、 イルマ なんだそれは 。」
「 それが 僕にも分からなく … て … 。」
え 、 ？
皆 なんで そんな 嫌そうに … 。
「 イ 、 イルマ … くん … 」
「 け 、 煙が …肥大化してってる よ … 。」
「 え 、 ？」
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