琉海くん
琉海くん
少し自己紹介させていただきます!
琉海くん
性格は友達からは変人・面白い人と言われてます
好きな食べ物はハッピーターンとキノコの山
これから、どうぞよろしくお願いします!
琉海くん
琉海くん
琉海くん
海音(かのん)
中学校の頃は事件がきっかけで不登校だった
事件がきっかけで人を嫌いになった
真琴(まこと)
春永家の末っ子である
海音から愛されてると思っている
結良(ゆうら)
初等部からの海音のお友達
お姉ちゃんに憧れていて親が大好き
遥羽(らるは)
高等部からの転入生
謎が多い人物として不思議がられている
流星(りゅうせ)
中等部から入ってきてモテている
遥羽が面白くて友達になっている
海音(かのん)
海音(かのん)
海音(かのん)
真琴(まこと)
海音(かのん)
海音(かのん)
ー 人生計画表を作ろうという授業があった ー
ー 大◯選手の影響を受けて始めたの授業内容だろう ー
ー みんななら、なんて書くだろか? ー
ー 将来は漫画家になりたいとか、結婚したいとか ー
ー そんな幸せな事がポンポン思い出てくるんだろう ー
ー だけど、私は違った ー
ー 私が提出したものは、空白だった ー
ー 人生に何があるかわからない、人生が一変する出来事とか ー
ー 例えば、家族の誰かが殺されたり、そんなことだ ー
ー だけど、そんな空白の紙に一つの文字があった ー
16歳、自殺により死亡
ー そんな、夢を実行する日を待ち望んでいた ー
ー 生きる価値のないわたしにとっては最高の夢だった ー
ー そんな日が今日やってきた ー
真琴(まこと)
海音(かのん)
真琴(まこと)
海音(かのん)
海音(かのん)
真琴(まこと)
真琴(まこと)
海音(かのん)
海音(かのん)
真琴(まこと)
海音(かのん)
ー 最後の晩餐を終え、部屋に遺書を残し、学校に向かう ー
海音(かのん)
海音(かのん)
海音(かのん)
海音(かのん)
ー このときには、もう理性はなかった… ー
ー 高所恐怖症だったはずの私には、恐怖はなかった ー
ー 何なら今から死ねるという、嬉しさがあった ー
海音(かのん)
海音(かのん)
海音(かのん)
ー そこで、私は飛び降りた ー
ー だけど…痛くなく手に生暖かい温もりを感じ目を開けた ー
ー そこには、辛そうに私を見つめながら…私の手を握る ー
ー 少年の姿があった ー
ー 少年は私の手を引っ張って、屋上に引き釣り戻した ー
海音(かのん)
海音(かのん)
ー 少年は辛そうな顔に寂しそうな顔をわたしに見せた ー
ー その表情に見覚えがあった私は泣きながらこういった ー
海音(かのん)
海音(かのん)
ー 少年は寂しそうな表情で口を開いた ー
遥羽(らるは)
遥羽(らるは)
海音(かのん)
海音(かのん)
遥羽(らるは)
ー そう、彼は寂しそうな表情し泣いていた ー
ー 私のために泣いていた ー
海音(かのん)
遥羽(らるは)
ー 彼は私のことを抱き抱えた ー
遥羽(らるは)
海音(かのん)
ー 君の生暖かい体と優し声で私は包まれていく ー
ー だけど…少し冷たくもあって ー
ー 次第に抱きしめている手を強くしていく ー
ー 私は知らないうちに君の胸の中で… ー
海音(かのん)
ー 泣き叫んでいた ー
琉海くん
琉海くん
琉海くん







