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スタート
mf
ピコン
mf
スマホが鳴った
mf
et
mf
そういえば今年は少し開催されるのが早いらしい
俺が行ってもいいのだろうか
mf
俺はetさんに救われてばかりの落ちこぼれ
何もできない俺を
俺自身が憎んでいた
こんなことを考えているうちに
どす黒い感情がどろどろ流れ出す
嫌になる
塞ぎこみたくなる
こんな弱い自分が
嫌いだ
ピコン
mf
スマホの通知音で
我に帰った
et
mf
そんなに楽しみにしているのだろうか
まだ退院していないときいたが大丈夫なのだろうか
hr
mf
mf
mf
この子はhrくん
最近転校してきて生徒会に入ってくれた子だ
hr
mf
mf
hr
mf
hr
この疑問はなぜか自分が気になった
少しだけyaくんと似ているから
無理している顔で
ちょっと心配だとずっと思っていた
hr
転校してきた理由を聞くとhrくんは顔を下に向けた
なにか不味いことを聞いてしまったのだろうか
mf
mf
mf
mf
mf
mf
hr
hr
hr
mf
mf
hr
mf
昔よく遊んでいた公園だ
hr
少しの沈黙のあと
hrくんは口を開いた
hr
hr
hr
hr
hr
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hr
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hr
hr
hr
hr
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hr
hr
hr
hr
hr
hr
mf
hr
hr
mf
mf
mf
mf
mf
hr
hr
mf
hr
mf
ありがとうhrくん
俺決めたよ
続く
♡807