うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
類愛され 少しNL表現あり 類くん誰とも付き合ってない 地雷の方ばいばい 通報 ✕ キャラ崩壊注意してね
類
類
類
まだ外が真っ暗な時間
なんとなく目が覚めてしまって
顔でも洗いに行こうかと体を起こす
ちょうど手元にあったスマホを起動すると
通知が100件近くきていた
類
類
類
類
開けてみると大量のLINEが送られてくる
まだ送ってきているバカもいる
類
類
類
類
類
類
そこにはかつて一緒にショーを作った先輩の名前もあった
類
おはようございまーす」
「おはよー!
杏
杏
杏
晴れ晴れとした空
今日も彼女は校門に立って
厳しく生徒を捌いている
杏
類
類
杏
杏
類
類
杏
類
類
白石くんから届いたLINEは
まるで呪われたかのように
「おめでとうございます」を繰り返すものだった
正直にいうと、だいぶ怖かった
いや、正直にいわなくても怖かった
杏
杏
だからそれが怖いんだよ
類
類
類
杏
杏
明らかにがっくりと肩を落とす白石くん
そんなことされたら気まずいじゃないか
類
類
杏
類
なに
杏
類
杏
類
類
杏
類
あれ、風紀委員は???
類
今日も白石くんは
厳しい??風紀委員のようです
類
類
冬弥
類
類
冬弥
類
突然声をかけられて驚いた
後輩の青柳くん
彰人
類
と東雲くん
類
類
彰人
冬弥
冬弥
冬弥
そう言うと彼は大きめの袋を取り出した
ごつごつしていて電子機器っぽいもの
類
類
類
中身が気になってリボンを外してしまった
青柳くんは何か言ってるが、もう手遅れ
冬弥
類
彰人
冬弥
類
青柳くんがくれたのは
い、言えないようなもの
大人の玩具
冬弥
冬弥
類
彰人
彰人
やるな、じゃないだろう?!
っていうか未成年が持ってていいの?!
類
類
冬弥
冬弥
類
冬弥
類
急にそんな事言われて
自分の顔が赤く染まっているのがわかる
冬弥
くい、と顎を持ち上げられる
類
彰人
彰人
類
腰を引き寄せられて
東雲くんに体が密着した状態になる
彰人
東雲くんが顔を近づけてきたと思ったら
そのとたん廊下にリップ音が響いた
類
冬弥
冬弥
類
彰人
彰人
類
冬弥
彰人
冬弥
類
司
司
司
類
類
司
類
司
司
都合の良いところに司くんがきた
流石にもう懲り懲りだ
司
類
軽々と僕を抱きあげる司くん
司
類
類
司
今のどこに可愛い要素があったの?
彰人
冬弥
類
類
類
類
類
類
司
類
いつもより元気がないみたい
司
類
司
類
ぎゅっ
司
類
司くんは僕をバックハグの状態で抱きしめた
僕のほうが身長高いので彼の頭が肩に乗る
僕のほうが身長高いからね!!!
類
司
類
類
がぶっ
類
がりっ、ぢゅぅぅ~
類
司
司
類
司
類
そんな目で見ないで
僕が断れなくなるの、きみ知ってるだろう
類
類
司
類
司
類
ぐいぐいと体を押し付けてくる司くん
あ、これまずいやつだ
類
類
類
司
類
類
類
逃げるが勝ち、
ということで屋上に逃げよう
司
類
まさか朝からこんなことになるとは
瑞希
類
瑞希
やっとまともな人に出会えたよ
類
瑞希
瑞希
類
類
瑞希
類
瑞希
瑞希
瑞希
瑞希
プレゼント、という言葉に体が反応する
さっきエグいもの貰ったからな
類
類
瑞希
瑞希
さっきいたよ
瑞希
類
瑞希
今の時期にマフラー?
ちょっと早すぎるんじゃないかな
瑞希
類
瑞希
瑞希
類
瑞希
類
類
類
瑞希
紫の毛糸にピンクの刺繍が入っているマフラー
センスもよくて凄いんだけど
とにかく暑い
類
瑞希
類
類
類
パシャ
類
瑞希
瑞希
類
瑞希
瑞希
類
類
瑞希
類
瑞希
瑞希
類
瑞希が操作するスマホを取り上げた僕は
その時に送信ボタンに触れて写真を送ってしまった
類
瑞希
類
瑞希
類
ピコンッ
瑞希
瑞希
類
瑞希
瑞希
瑞希
瑞希
瑞希
瑞希
類
瑞希
瑞希
類
瑞希
類
類
類
類
類
司
類
類
朝のことが頭に蘇り
怖くて、距離を取る
司
司
類
類
司
僕らがそんなことを言い争っていると
後ろからものすごいスピードで飛び込んでくる人がいた
えむ
司
類
僕らと違う学校に通っているえむくん
寂しいらしくこうやってよく神高に忍び込んでいる
えむ
えむ
類
類
えむ
えむ
類
司
類
えむ
司
司くんは後ろでよろよろしていたようだ
だいぶ吹っ飛んでたけどこれだけ元気なら問題ないか
司
司
えむ
えむ
類
類
えむ
えむ
ぎゅっ
類
えむ
えむくんといると比較的平和
やっぱり変態さんたちといるより楽だね
えむ
類
司
司
司
珍しくまともなことを言っている変態1くん
えむ
えむ
類
えむ
えむ
類
少ししか絡んでいないのにね
誕生日、覚えててくださっていたんだ
類
えむ
急にぎゅぅぅっ、と体を強く締め付けられたような気が
類
司
司
司
類
どうしようここもだめか
類
えむ
類
類
いつもより皆が狂っていたようだ
寧々
類
類
死角になっていて相手はわからないが
人見知りの寧々がここまで話せる人なら、大丈夫か
寧々
寧々
寧々
類
類
声をかけようとしたとき
僕の肩に誰かの手が乗った
彰人
類
彰人
類
類
類
彰人
しゅんと項垂れた姿は犬のようで
いつもの東雲くんらしくない反応にドギマギする
類
彰人
彰人
類
彰人
類
彰人
寧々
類
類
寧々
類
寧々
類
寧々
寧々
寧々
類
「類くんが戻ってこないよ〜〜!」
「えむ、大きな声を出すな!」
おそらく帰りを待ってるであろう2人
あとで連絡入れとけば大丈夫だよね
寧々
類
寧々
寧々
類
寧々
寧々
類
寧々
類
美味しそうにクレープを頬張る寧々
ふと、口にクリームがついているのに気づいた
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
類
寧々
寧々
類
寧々
寧々
類
寧々
さっきから寧々がそわそわしている
まさか今から誰かと会うんじゃ_
寧々
寧々
類
寧々
寧々
類
寧々
寧々
類
類
寧々
類
寧々
類
きゅ、と紐を結ばれる
辺りが1面真っ暗になった
類
類
寧々
寧々
類
類
寧々
寧々
寧々
類
寧々
どんっ
類
誰かの吐息が耳にかかる
寧々
寧々
寧々
類
類
彰人
類
やたら主張が激しいピンクの店の前で
月明かりに照らされたのは後輩と同級生の顔
類
冬弥
司
司
司
類
類
類
彰人
冬弥
冬弥
類
HappyBirthday
神代類
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと
うと