6つの影第6話
聡
聡
七瀬
心論
李依
俺は琉兎そんな事しないって信じてる
だから必死に訴えかけた
あんなに優しい琉兎が
そんなことするわけない
絶対に
琉兎
琉兎
そう言って走って出ていく君の姿
俺は少しためらいがあった
それがまさかこんな事になるなんて...
ここで琉兎を追いかけたら
みんなの仲が崩れるかもしれない
そんなことを考えてる自分がいた
そう思いつつも俺は追いかけた
迷わないで
もっと早く追いかけてたら_
琉兎
琉兎
琉兎
琉兎
琉兎
いっそのこと死のうかな
遠くからほんの少し車の音が聞こえる
このままじっとしとけば
僕はもうこの世をされるんだ
どんどん音が近くなってるのを感じる
最後に聞いたのは
僕がひかれた音だった
続く
♡500〜
短くてごめんね
次で完結するよ☆
コメント
6件
ぐぁぁぁぁ(´;ω;`)
続きが楽しみなので♡押してきます