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早速、第6話どうぞ!
桃瀬 豚平
息をゆっくりと吐き、まだ起きていない瞼をこする
桃瀬 豚平
俺はベッドから起き上がり、時間を確認する
桃瀬 豚平
頭の思考を追いつかせるため、少し ぼーっとする
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
「月曜日報告待ってるで〜」
桃瀬 豚平
俺はutから言われた言葉を思い出し、はっとする
桃瀬 豚平
星野さんの家に行く、、
桃瀬 豚平
俺は一旦このことを置いといてご飯を食べに1階に行った
桃瀬 豚平
俺は誰もいない部屋に小声で言った
朝は基本的に両親はいない
2人とも朝早く出ているため、会う時間は夜しかない
桃瀬 豚平
めんどくさいし、、
桃瀬 豚平
いつも俺は朝食も昼食も自分で作っている
「なんでも使っていいから」と母から 言われた
桃瀬 豚平
静かな空間
別に今は夏でもないため、蝉の声など 一切しない
音といっても、小鳥の声やたまに通る 車の音ぐらいだ
別に嫌いという訳では無い
逆にこの静けさがずっと続けばいいなと 思っているくらいだ
、、あのうるさい奴らの声よりも
桃瀬 豚平
俺は食パンにバターを塗った簡単な朝食を 食べる
桃瀬 豚平
勉強のことなんて忘れて、俺は1つのことについて頭を抱えながら考えていた
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
俺は口にパンを運びながらも必死に考える
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
俺は朝食を食べ終え、とりあえず図書館で勉強するための荷物を持ち、星野さんの家の前まで来てしまった
桃瀬 豚平
俺は朝食の時に考えていた頭をそのまま 持ってきてしまった
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
それに親になんて言おうか、、
桃瀬 豚平
時間だけが過ぎていく
こういう時に動けない自分が嫌いだ
小学生の頃はずっと親の言うとうりに動いて
自分の意志など分からなかった
、、だったら
桃瀬 豚平
ずっと親の言うとうりに動かなくてもいいんだ
それに、こんなことで悩むのも おかしいしな
桃瀬 豚平
俺は真っ直ぐ扉まで歩いた
桃瀬 豚平
インターホンに手をおく
もしかしたら居ないかもしれない
、、でも、そっちの方が嫌だ
ずっと心にモヤモヤが残り続けるだけだ
ピンポーン
俺はインターホンを押した
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野さんの声だ
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
小さな声で聞こえたのは待っててください
桃瀬 豚平
と、思っていると
ガチャ
桃瀬 豚平
急にドアノブが下へ下がり、ドアに隙間ができたのが分かった
そしてゆっくりと顔を上げると
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
目の前には星野さんが扉の隙間から顔を 覗かせてた
星野 風夏
桃瀬 豚平
今ので完全に要件を忘れてしまったが すぐに思い出し、伝える
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
また、、謝られた?
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野 風夏
桃瀬 豚平
いや、何しれっと家ん中入ってんねん!
それにお茶まで貰って!
ここ女子の家!分かる?女子の家!
玲奈の家にも入ったことないのに!
いや入りたいとは思ってないけど!
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
平常心、平常心
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野さんは頭を下げてまた謝ってきた
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野さんはゆっくりと顔を上げ、視線だけを下にする
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
確かにあの時は急にそんなことを言われてびっくりしたけど、、
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野さんとは思えないほど大きな声
星野 風夏
今ので分かった
星野さんはとても優しい
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野さんはパッと頭を上げ、こっちを見た
桃瀬 豚平
、、少し照れてしまう
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野さんは体をモジモジしながらこう言った
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
つい勢いで了承してしまった、、
だってあんなに謝ってきたのに無理ですとか言ったら酷い人だよね?!
桃瀬 豚平
図書館に行くか、、
???