テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〇〇
〇〇
アラスター
ここ最近、アラスターは話す度に
喉を気にしたように咳払いをしていた
ホテルの廊下で見かけたときも、
咳払いと共に喉元を摩っているのを見かけていた。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
アラスター
たくさん調べて、たくさん時間も掛けた
だからこそ余計に今の状況がもどかしくて
尻すぼみに言葉が小さくなっていく
〇〇
〇〇
〇〇
こんな風にアラスターを怒らせるのなら、作るんじゃなかった。
そんな嫌な後悔が胸の奥に湧いて
鼻の奥がツンと痛んだ。
〇〇
アラスター
〇〇
このままここにいたら、きっと耐えられずに泣いてしまう
その前に帰ろうと小包を回収しようとしたが
すんでのところでアラスターがその手を引っ込めた
〇〇
アラスター
その意図を図ろうと見上げると
珍しくアラスターは視線を左右に彷徨わせていた