TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

コーヒーを淹れた後

やり慣れたmixの作業をしっかりと終わらせて一息つく

眠たい

すっごい眠たい

そんなことを考えながら空になったカップを片付ける

もういいや

疲れたし洗うの明日にしよう

あっもう今日か

静馬

考えるの疲れてきたな

うん。やめよう

今すぐベッドに行こう

今回はちょっと頑張りすぎた

4徹は僕には早かったか...

〜移動中〜

僕は布団に入って直ぐに目を瞑ったのだった

暗い

ここは何処だろう

ゆ...め?

夢か...久しぶりに見るな

き、キャアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!

耳を貫くような叫び声が聞こえて

瞬間目の前の状況が頭になだれ込んできた

静馬

くっ...そ

キィィィィィィィン───────

耳鳴りが聞こえて"夢''とやらは過去に見た事のある景色に切り替わっていく

静馬~あれ?おーい

静馬!!!

静馬

あっ..ごめん僕ぼーっとしてた

大丈夫だよ~何か考え事でもしてたの?

静馬

いや?何だっけ...分かんない

なにそれ!気になるなぁ~

これは小学生の時...?

雫がまだ居...しずく?

キィィィィィィィン───────

静馬

ま...った!

再び耳鳴りが鳴りさらに画面が切り替わる

静馬静馬!!!私合格したよ!

静馬

良かったね!!僕も合格したよ!

やったぁぁ!!これで一緒の中学に行けるね!

静馬

うん!

静馬

中学...

キィィィィィィィン──────────

静馬

いっ...

高校...大学

次々に流れ出す記憶達を見てると不意に「走馬灯」と言う三文字が浮かぶ

そして遂にはあの記憶にまで辿り着いてしまう

静馬

こ...れは?

静馬

うっ...え

静馬

は...

無心になった彼の話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

28

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚