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あ き

あっきぃ
19歳
彼女側
ゲイ

ぷ り

ぷりっつ
19歳
彼氏側
ゲイ (?

あっきぃ別れよう_____

彼にそう告げられた日から俺は 自分を見失ってしまったんだ

そこら辺でいちゃついてるカップルよりも 世界で誰よりも愛し合っていた

なのに突然彼は氷のように態度が冷たくなり 別れを告げられた

いやもうそうだとも考えなくないんだ。

これは悪夢を見ているだけなのかも

ずっと考えていたんだ。

どうして君が変わっちゃったのか

結末は分からない君に辿り着くこともできないんだ

別れた日からは俺の体が感情がなくなった 壊れかけのロボットみたい

寂しくて虚しいんだ

ねえ君は一体どうしたの?どうなっちゃったの?

そうベランダから外の景色を見てそう囁く

 ︎︎

あ き

知ってたよ, 君が本当はゲイ
じゃないことなんて

あ き

もう君との思い出のお城なんか
置いてきたんだ

もう何も残らない、 もう何も残れない。

そして俺は友達と話しながら歩いてる時見たんだ

クリスマス、君がツリーの前に居ることを。

綺麗なお姫様といっしょに居た。

もう考えられなくて唖然としてた

ねえなんで俺はお城に置いてきぼりなの?

君はもっと一途でツンデレだけど君なりに 愛情表現をしてくれてたじゃん

君だけど君じゃないんだないみたい

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

俺は友達の心配なんか聞かずもう全てが むちゃくちゃになり自暴自棄になり引きこもった

引きこもりのせいで貯金は底を尽きた

 ︎︎

俺はちゃんとした人間にならないととマッチングアプリで出会った彼女と会うことにした。

夏の日

あ き (心)

俺は彼女も作りゲイは卒業 !!

あ き (心)

俺はもう未練なんかないよ

あ き (心)

彼との思い出も全て捨ててきた
から

ふと俺の瞳に映ったのは

1人の蜂蜜色の金髪の男性

目が引き寄せられたんだ____ 髪の毛はボサボサで髭は無造作の彼に

君と目が会った瞬間

君がこっちに焦って来たんだ

俺はびっくりした

けど彼じゃないと思って知らないふりをした

けど彼は気づいてたみたい

俺が君を覚えてることを

そう全部忘れてたと勘違いしてただけだったんだ

あ き (心)

どうしても忘れたくて……

君は僕に抱きついてきた

けど何故か涙が溢れてきたんだ

俺は信じられなかった

まるで彼に未練があるみたいじゃないか…笑笑

彼女が泣いて帰ってるのにそれを追いかけない なんて彼氏失格だな

けどやっぱり涙は止まらなくて

そして初めて知ったんだ俺の彼女が君の 元彼だったこと

写真を見せた時一目惚れしてインスタで友達が投稿してたのをみつけネットで狙ってきたみたい、

彼と夕日に照らされ抱き合った

彼の瞳が揺らいでたんだ

ぷ り

同性愛者なのはダメだって親に
結婚反対されて別れたんだ…
けど本当はずっと好きだった

俺をずっと探していたって

彼の真っ直ぐな瞳に吸い寄せられた

嬉しかったんだ

あ き

俺も……俺もすきだよ ……泣
生涯もう会うこともないと
思った…

ぷ り

もう一度失った信用は戻せない
かもしれないけど俺とまたお城で踊ってくれますか, ?

彼の不器用な告白にときめいてしまった

あ き

ねぇ ぷりちゃん 誓いのキス,
してくれますか?

そして夕日が沈み始めた頃君と俺は口付け をしあった

 ︎︎

 ︎︎

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