テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

カランカランと軽快な鈴が鳴り響いた

すぐに店員がこちらへ視線をよせ 人数の確認を取った

ただ、今日はその必要もない。

店員には申し訳ないが断りを入れ 店内の一番奥の席に腰掛けた

菜々香

あ、遅かったね

菜々香

来てくれるとは思ってたけどw

うん

菜々香

なにそれ。
相変わらず無愛想〜、w

で、なに?

菜々香

ただ会いたいなって思っただけ

菜々香

tt.は私に会いたくなかったの?

別に、忘れてたくらいやし

菜々香

ほんとに最低だねw

そんな会話をした所で店員がこちらへ来た

そのまま俺は、アイスコーヒーを頼んで 彼女との話を続けた

菜々香

最近はどんな感じ?

なにが

菜々香

まだ女の子と遊び回ってんの?

別に関係ないやろ。

他人になんでそんなこと言わなあかんの。

菜々香

あ、あの…さ

菜々香

その事…ッなんだけど……

俺は相槌も打たず、ただ聞いていた

菜々香

その……、

菜々香

私たち、より戻さない?

とにかく思考が停止した

我に返っても喉に声が通らず 何度も同じ言葉を頭で繰り返した

菜々香

もちろん迷惑なのは理解してる

菜々香

でも、

菜々香

どんな男探してもtt.の代わりにはならなかったの

俺の代わり?

そんなん出来るわけないやろ……。

俺の代わりなんてふざけた事言ってんちゃうぞ…ッ

菜々香

え、ッ?

俺はひとりしかおらんねんから
誰かを俺の代わりにするな

菜々香

えッ、あ……ッ

菜々香

ごッ、ごめん……ッ

時を見計らっていたのか そこで店員が先程頼んだアイスコーヒーを持ってきた

そのまま、頭を冷やすように 氷で冷えきったアイスコーヒーを一口飲んだ

がなる音響

響くドラム

可愛らしいものから クールなもの

数々の曲を歌い上げた

ありがとうッ!

マイクを通して叫んだ

ふぃ〜ッ

おつ〜

み、ず……水を……

はいはい。ゾンビさん。

っていうか、jp.さん今日歌
上手かったな

どんだけ練習したと思ってんだ

え、あのw
前から思ってたんだけどさwww

なんで歌苦手なjp.さんがボーカルなんww

俺がききてぇよ……ッ、

しょうがないじゃんッ!

ギターできるのはur.しか
いないし、

no.さんはボーカル嫌だ
って言うしッ……

残ってんのjp.だけなんだよ

ya.くんは!?
dn.は!?
mf.くんは!?

hr.くんもだし!
sv.さんもだしッ!

ya.くんは元からボーカル向きの声では無いのッ!!!

dn.はキュートの曲ではボーカルさせてるし!

hr.くんもちゃんとクール曲は
ボーカルだし!

まぁまぁまぁまぁ、

待たれよ諸君

男 が 好き な 男性 恐怖症 さん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

105

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚