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⒌噂と本音のあいだ
放課後
図書室に入るといつもよりざわつきがあった
いつもより人が多い
そして視線と内緒話。
女子
女子
女子
いつもとは違う動きをしてる心臓。
怖くて橙は足を止めた。
桃
桃
自然に背中へ手を添えられる
逃げ道を塞ぐみたいに。
窓際の席と特等席。
座った瞬間またざわつく。
橙
桃
否定してこない。
橙
本に集中してた桃は顔を上げずに答えた
桃
即答。
橙
顔を上げて真っ直ぐに目線を向けられると
桃
って、ずるい言い方されちゃった。
橙
みんなの王子様で、、 誰にでも優しくて…、、 俺はその1人で、、、、
桃は本を閉じた。
音がやけに大きく響く
桃
桃
橙
答えられない
桃
その言葉と同時に椅子を俺に近づけて 距離がほぼなくなってしまった
桃
桃
桃
強くて甘い声掛け
橙
桃は少しの間目を伏せて 強い目付きで橙を見直した
桃
桃
桃
昨日のこと、また言うてるんや、、
桃
少し口元が緩む。
桃
橙
視線を逸らさず続ける
桃
心臓が壊れそうになるけど 慌てて言い返す
橙
橙
好きなのに言ってしまった。
完璧な人の隣に地味な俺が似合うわけない。
桃は少し怒った顔をした。
桃
桃
橙は黙った。
桃は橙に手を伸ばして触れる。
桃
ゆっくり。でもはっきり。
桃
急な名前呼びに頭が真っ白になる
呼吸が止まりそうだけど まだ好きなんて言われてないから、、
桃
橙
唐突に。
桃
さっきの空気が嘘みたいに変わった
小さく頷くと 桃は橙の鞄を自然と持ち 先に歩き出した
出口に向かう途中で桃は小さく言う
桃
橙
振り返った君の頬はほんのり赤く染っている。
桃
もう元には戻れない。
ゆっくり磁石のように引っ付いて 古くなるまで手離さない。
俺が選んだ君なんだから。
next ⒍俺の隣にいて。
コメント
6件
うおおおおおおおおおおおおおおおおお🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️ 桃くんの橙くんへの大切さ?っていうの?わからんけど伝わってくる😭😭😭😭😭😭 ほんとにつり合ってないとかゆっちゃってますけど、全然つり合ってると思うし逆にそれがいいんよな😭😭😭😭😭🥰
どぅおおおおおお😭😭😭😭😭 もうこれは期待させる超えて 確定演出やんんんんん😭😭😭😭 もう幸せになってくれ、、、まじで、、