〜琴の家〜
琴
あっ!紅音さんにお礼を言わなきゃ…!
琴
私も今思えば家族以外にLINEでお喋りすることが出来る方がいるなんて……感動……
〜紅音とのLINE〜
琴
『今日はわざわざ私の為に来て下さり、ありがとうございました!』
紅音
『こちらこそ、あたしの過去について長々と話させてくれてありがと‼️』
紅音
『そーだ!結局琴の悩みってなんだったの?』
私の悩みか…確かにまだあやふやなところはあるけれど……
琴
『それに関しては紅音さんの言葉で解決できたので、大丈夫です!』
”大切な人に認められること” その言葉を私は忘れない
紅音
『おけおけ!じゃあおやすみ!』
琴
『おやすみなさい』
〜次の日〜 オフィスにて
琴
お、おはようございます!
凛
ん?おはよう
琴
あれ?今日はまだ凛さんだけですか?
凛
いや、今日は紅音は学校での用事などで忙しいらしく、愛里紗はモデルの仕事で撮影があるから来れないと言うことだ。
えぇ…!?愛里紗さんってモデルやってたの!?でも確かにあんな水色サラサラボブの美人だったらモデルやっててもおかしくない……
琴
も、モデルなんて愛里紗さん凄いです…!あんな美人さんで憧れます!
琴
凛さんは、モデルとかやらないんですか…?
凛
うーん、うちは別にそういうの興味無いんだよな
琴
そうなんですか…!凛さんもせっかく美人さんですから、てっきり興味があるのかと!
凛
褒めてもらえるなんて…嬉しいな
凛
そうだ。この後社長からお願いがあると聞いているから行かないとな。
凛
じゃあまたあとで〜
琴
あ、はい…!行ってらっしゃいませ!
凛さんがいなくなったあと、 私は1人で大切な人に認められること について考えていた。
琴
大切な人…メンバーはそうだし、家族もそう。でも……
琴
リアちゃん、今どこにいるのかな
時には学校でも
琴
(リアちゃんとはどんな思い出があったっけ…うーん…)
担任
では…ここを志乃琴、答えなさい
琴
(せめて5つは思い出したい…!うーん)
担任
おい、志乃。聞こえてるのか?
琴
あわわ!?す、すみません……
家にいる時も
琴
リアちゃんは素敵な黒髪で……
琴の妹
お、お姉ちゃん大丈夫…?独り言凄いけど……
琴
え!?あ、ごめん…!
オフィスにいるときもそうだった
琴
リアちゃん、もしかして死んでる…とか!?いや、流石にないよね……
凛
お、おい。今日は妙に独り言が激しいな。何かあったか
愛里紗
そうだよ〜今日の琴ちゃん違和感すごいよ〜
紅音
琴まじ大丈夫!?心配なんだけど…
琴
あ、すみません…!大丈夫ですよ!
凛
そうか。ならいいんだけど…
紅音
そのリアって人誰〜?
琴
えぇ!?まさか聞こえていたとは…
琴
えっと…リアちゃんは、私の小学生頃の友達でした。
琴
でも……あることがきっかけでリアちゃんとは…
縁が切れてしまったんです。






