実話

僕の実話です はるのを見て僕のもやることにしました🫶🏻 素敵ないちご様のお名前、口調を借りております ちょっぴし感動ふうに作りました ご本人様に関係ありません。

元々家族以外の女性が嫌いだった

そのおかげで副担任のM先生が苦手だった

担任のK先生も女性で少し苦手意識があったけど

段々とK先生と話せるようになった

M先生とは中々話せなかった

結局話せないまま学年が進んで

2年生となった

K先生とM先生なのは変わらず

その1年でM先生と仲良くなれた

仲良くなれたのは二学期だったけどw

りーちゃん、とあだ名をつけてもらったりした

仲良くなれた頃、家庭の事情で学校を

休む事になって

来年にはきっと行けるからまた話せる

そんな期待を壊すかのように

三学期の頃

M先生から一通の手紙が届いた

『赤さんへ ○○先生は4月に別の学校に 行くことになりました りーちゃんとは2年間楽しく過ごせました 元気でいてくださいね M先生より。』

その手紙を見た時

苦手だったはずなのに行って欲しくなくて

M先生に女性に対して苦手と思わないようにしてくれたことへの

感謝すら伝えれてない

部屋でひたすら泣いて

その後落ち着いて

届いた物を確認すると

好きだった子からの手紙も入ってて

その手紙には

「引っ越すことになりました」と

書かれていてまたそれを見て大泣きして

くれた鉛筆を閉まった後も

悲しいと悔しいが混ざって

数日喉に物が通らなかった

月日は流れ

3年の頃に今度は男性に対して「苦手｣と

感じるようになって

しかも運悪く担任の人は男性

学校に行きたいと思わなくなって

そこから1年間担任の人とおれが話したのは

たった3回だった

4年生の頃は家庭が荒れてほぼ行けなかった

そして5年生の頃

Ｏ先生が担任になった

2年間越しに男性に対して「苦手」と

思わなかった

いっぱい学校に行って

いっぱい笑った

5年生になって8ヶ月がたった頃

12月に引っ越すことが決まった

M先生にもK先生にもお礼を伝えられないまま

大好きだった学校を離れることになった

何年経った今でもM先生には感謝してる

もう会えないかもしれないけど

今度いつか会えたら

精一杯のありがとうを伝えさせてください。

出演 M先生 K先生 Ｏ先生 見てくださった貴方 ボツな作品を見て下さりありがとう ごさいました！