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#死ネタ注意
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ななっし〜
ようやく、数学の授業が終わった。 授業とは思えないくらい面白くない。 なんなんだ。
おどろく
ななっし〜
彼女はおどろく。 大上朱音。 隣のクラスの友人。
ななっし〜
おどろく
いつもの会話を交わす。 変わらない日常。
ななっし〜
おどろく
くだらない日常。 ありふれた会話。 対して珍しくもない光景
それが崩れるとは、夢にも思わなかった。
校舎裏のいつものベンチ。 人通りも少なく、木漏れ日が暖かい。 私達のお気に入りスポットである。
ななっし〜
おどろく
ななっし〜
他愛もない雑談。 数多の学生が見ても普通でしかありえない。 変わったところなど無い、普通の雑談。
ふと、一陣の風が吹いた。 木の葉はざわめき、髪は揺れる。
ななっし〜
いつの間にか、私の眼の前には女性がいた。 茶髪を靡かせ、美しい顔をした人だった。 私より少し上と思われるその女性は、 ひどく儚げな顔だった。
そして、何よりも恐ろしいのは。
… … …
その女性は、私に銃口を向けていた。
ななっし〜
殺される。 殺される。 殺される。
おどろく
おどろく
しぇいど。 おどろくは、そう口にした。 で、あるならば。 きっとそれが、この女性の名前。
しぇいど
しぇいど
ひどく冷たい声だった。 二人は少し睨み合い、そして。 その沈黙を先に破ったのはおどろくだった。
おどろく
おどろく
しぇいど
知らない。 おどろくは、こんな話し方をしない。 だけど、実際に目の前でそれは起こってて。
しぇいど
しぇいど
しぇいど
そういうと、彼女は何処かへ消えてしまった。 一陣の風が吹き、瞬きした後には誰もいない。
おどろく
ななっし〜
おどろく
そういうおどろくの顔は、いつになく冷徹で そして怖くて 何よりも、怒っていた
ななっし〜
おどろく
ハッとしたかのような反応 その後に、彼女はいつも通り笑ってみせた。
おどろく
ななっし〜
おどろく
おどろく
いつもの笑顔。 なのに、何か恐ろしい。 だけどこれは、さっきのしぇいど?のせい。 きっと明日になれば忘れてる。
私は、負の感情を振り祓い、 どうにかおどろくと会話をするのだった。