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優美
奏斗！おはよう😊
奏斗
おはよう😊
優美
今日、数学のテストなの😢
奏斗
頑張れ😊
優美
うん。
優美
(奏斗といると安心する。)
優美
そういえば明日遊べる？
奏斗
優美の彼氏だからいつでもいけるよ😊
優美
よかった
優美
ありがとう！
優美
、、、
奏斗
どした？
優美
ううん。なんでもない。
優美
(奏斗には言えない。)
翌日
優美
遊園地行こう！
奏斗
いいね！
春翔
おーい、優美！
優美
あっ、お兄様！
優美
どうしたの？
春翔
はい、忘れ物。
優美
ありがとう😆
春翔
そういえばもうすぐ優美がアレをやる番か。
優美
！
優美
お兄様！ここでは言わないで！
奏斗
？
奏斗
なんのことだ？
優美
なんでもないよ！
優美
さぁ、お兄様バイバイ！
春翔
お、おう。じゃあな。
奏斗
...優美。
奏斗
俺たちは隠し事なしって言ったよな？
優美
う、うん。
優美
そうだね。
優美
私ね、人間じゃないの。
奏斗
？
優美
でね、私もうすぐ神様にこの命を捧げないといけないの。
奏斗
はぁ？
奏斗
ってことは優美は死ぬってことか！？
優美
ううん。寝るだけ。
優美
永遠に。
奏斗
ま、まさか！
奏斗
俺はいやだ！
優美
奏斗。
優美
でもね、神様に私たち種族が命を捧げないと人間は生きていけないの。
優美
人間は神様に守ってもらってるから。
奏斗
そ...んな。
優美
奏斗、私ね眠ってるけどいつでも会いに来て！
優美
お願い。
奏斗
うん。
奏斗
あたりまえだ！
奏斗
優美
ありがとう😊
数日後
優美
奏斗、さよなら。
優美
あなたが彼氏でよかった。
優美
私が奏斗の彼女になれてよかった。
優美
お兄様お願いがあります。
優美
奏斗に、私の彼氏に今日私の元に来てもらえるように言ってくれないでしょうか。
春翔
もちろんさ！
春翔
お前の、大切な妹の最後の願いなんだ！
春翔
約束する！
優美
ありがとうございます。
優美
では。
スッ
奏斗の学校
春翔
君、奏斗さんだよね？
奏斗
はい。そうです。
春翔
優美は永遠の眠りについたよ。
奏斗
！
奏斗
そ、そんな！
春翔
優美からのたのみなんだ、優美の顔を見てあげてくれないか？
奏斗
もちろんです！
優美の家
優美
奏斗
優美、会いに来たよ。
奏斗
優美の顔が見れて嬉しいよ。
奏斗
さよならを言えなくてごめんね。
奏斗
永遠に君だけを愛するよ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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