テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
みき
10,976
コメント
3件
あらためて読んだよ〜!!この話、めっちゃエモかった😭💕 キヨくんが自分の気持ちに気づく過程と、うっしーとガッチさんの優しい後押しがさ…マジで尊すぎる…!「無理に考え押し込むほうが、レトルトは嫌なんじゃねえか」って台詞にグッときたし、最後のキヨくんの覚悟の表情、続きが気になりすぎるんだけど?!次話まだですか?!笑 でもレトルトさんの置きスマホ、戻ってきたら慌てそうだねぇ…次回が待ち遠しすぎて夜しか眠れない案件だよ⋆♡ うめ 。 さん、今回も最高でした!応援してます✨
〜数日後〜
ky
ky
us
gt
不自然なまでにニコニコ…いや、ニヤニヤしている2人をじと、と睨む
明らかにわざとらしい反応をしている、つまり…
rt
rt
us
ky
rt
rt
まさか、あの連絡がフラグになっていたとは思ってもいなかったが
gt
us
ky
rt
us
rt
us
us
rt
gt
rt
us
ky
rt
ky
gt
rt
rt
gt
us
rt
すると、ガッチさんがおもむろに口を開いた
gt
rt
gt
rt
ky
gt
rt
思い出して急いでかき消したけど、もう遅かった
ky
口元を隠しているが、口角が上がっているのが目に見えて分かった
rt
ky
rt
顔に熱が上がっていく
ky
rt
gt
あまりに白々しい反応
rt
us
gt
rt
ky
突然のガチトーンに呆気にとられる
gt
ky
gt
ky
us
キヨくんとガッチさんが言い争ってる間に、うっしーがこそっと耳打ちしてきた
rt
俺は耳を傾けた
us
rt
ぱっと口を押さえる
幸い、2人には聞かれてなかったようだ
rt
途端に不安が襲い、恐る恐る尋ねる
us
rt
us
〜レトルトが手洗い場に行った直後〜
ky
キヨの目は相変わらず死んでいたが、先程とは違う、僅かに鋭い目をしていた
目線は…手洗い場の方角
us
gt
俺が問い詰めているのを、ガッチさんは黙って聞いていた
ky
us
聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で、何やらぶつぶつと呟き始めた
ky
us
あまり普段と変わらないテンションではあったはずだが、思わず身を乗り出してしまった
ky
us
ky
ky
us
ky
gt
それに関しては、満場一致であった
ky
ky
us
ky
ky
us
黙ってしまった
それでまだ自覚してないのかコイツ…と驚きと呆れが同時に押し寄せる
キヨがこんなに鈍感だったとは…
すると
gt
ガッチさんが探りを入れるように尋ねた
ky
目線を少しこちらに向ける
gt
us
ky
キヨの表情が険しくなる
一瞬でその場の空気がぴり、と張り詰めた
gt
gt
ky
声が明らかに尻すぼみになっていく
gt
ky
キヨは少し考える素振りを見せてから…
ky
gt
少し顔をしかめて答えた
ky
ぽろ、と本音が漏れた感覚
gt
すかさずガッチさんが核心をついた
ky
gt
ky
俺が?という表情をしている
gt
us
us
いとも簡単に、キヨの感情を引き出すことに成功してしまった
あとは…
gt
us
ky
キヨは今、自分自身への問いに答えを出そうと向き合っている
こちら側からすれば、簡単な四則計算をしているようなものだが、キヨ自身はそう一筋縄ではいかないのだろう
となれば…
us
us
ky
us
us
ky
図星を突かれたような顔をしたキヨは、視線を泳がせた
ky
ky
gt
us
ky
us
ky
ky
us
うんうん、とガッチさんが相槌を打つ
gt
gt
us
us
ky
ky
ぱっと口元を押さえる
us
少しニヤついてしまった
本気でからかってる訳じゃない…本音を聞けて、嬉しかったのだ
ky
gt
us
ky
そう言っているが、耳が赤くなっているのはガッチさんと俺だけが知っていた
gt
us
ky
us
gt
gt
ky
us
ky
us
gt
gt
ky
us
us
us
ky
ぐび、と酒を喉に通す
us
us
gt
us
俯いていた顔を上げた
us
us
ky
瞳がわずかに揺れた
gt
gt
ky
us
友人の恋路を応援しない馬鹿がどこにいる
ky
us
gt
gt
はは、と酒を飲み進めるガッチさん
ky
相変わらず目に光はなかったが、幾分表情が和らいだ気がする
とりあえず、雰囲気が少しでも和めば良い
今日だけは…話聞いてやるか
そう、思ったのだが…
ky
gt
ky
us
早速雲行きが怪しくなってきた
ky
ky
ky
ky
us
時折言うことが生々しい
us
流石に酒を飲ませすぎた
us
もう何杯目かも分からないが…5杯は超えているはずだ
変わらぬペースで飲み進める彼の頬は紅潮していて、少し舌足らずになっている
us
gt
us
ky
と、ふとキヨがレトルトの居た席をじっと見つめていることに気づいた
us
ky
us
腕時計を確認する
確かに15分は経過していた
gt
us
ky
us
ky
gt
ky
そう言いつつ、レトルトの番号に繋げてみると…
…〜♪〜〜♬
us
音の主はキヨの隣───そう、レトルトのバッグからだった
ky
us
ky
何やら怪訝そうな表情をしていた
ky
us
そう言い席に座り直すが、5分後…
ky
us
ky
即答し、手洗い場へと向かっていく
だが、俺は見逃さなかった
誰も見ないのに、レトルトへのメッセージに
『どこいるの』 『今行くから、待ってて』
と送ろうとしていたこと
レトルトのスマホをこっそり自分のポケットに入れていたこと
そして……
キヨの表情に、僅かに覚悟が滲んでいたこと
To be continued...