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クリ猫のシャケ
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決意を
〇〇へ(本名は伏せます) お久しぶりです。 あなたがいなくなってから、もう一年経ったんですね。 私は、あなたがいなくなってからだいぶ壊れました。 そんなに苦しんでいるのを誰もきっと知らない。 あなたへの想いが本物だったことも、きっと誰も知らない。 家族も変わらずで、私は今も死にたいと思っているよ。 だってそうでしょ? 唯一の生きがいだった、あなたが死んだ。 今も、認められないよ。 それなのに、なにも変わらない。 あなたがいなくなっても、この世界はなにも変わっていない。 家族の、母親からの虐待もなにも変わらない。 苦しんでいても、なにも伝わらない。 それなら、死んでもいいでしょ? 実際に、何回も死のうとした。 あなたに会いたくて、死にたくて、苦しかった。 でも、できなかった。 死にたいと思う人間ほど生きたいって思ってるらしい。 もし、それが本当なら私のこの死にたいって気持ちも幻想かもしれない。 でも、虐待が辛い気持ちも、あなたに会いたい気持ちもなに一つ変わってはいないの。 だからね、会いにいこうと思った。 死のうと思った。 とにかく、死のうと思った。 ううん、違った。 思っていたんだ。 あの日までは。 9月19日、この日は、私の人生が変わった日だった。 この日、私は死への覚悟を決めていて、用意もしていて、近々かな〜とも思っていた。 それでも、笑いたいっていう感情は残っていた。 だから、私の好きだったYouTuberを見ていた。 私の好きはコロコロ変わっていた。 『QuizKnock』だったり、『カラフルピーチ』だったり、色々あった。 まぁその日も、適当に動画を回っていた。 その時、面白そうな動画のサムネを見つけた。 もとより、私はマイクラが好きだった。 だから、マイクラ系のものに惹かれる性質があった。 その日、私が見かけた動画。 それが、“マイクラ脱獄“だった。 この動画をタップした時、世界が変わった。 面白かった。 また見たいと思えた。 映像も、音声も、全てが最高だった。 そして、私は“日常組“が好きになった。 特に、しにがみって人がいて、その子がとんでもなく男なのに可愛いの! pixivで検索してみた日、初めてクロノアってメンバーの正式名称が“黒猫のノア“だったことや、日常組のリーダーがぺいんとじゃなくてクロノアさんだったことを知った。 それは、不満いっぱいだったけど。 この時はね。 そして、大好きになって、来る日も動画を見続けた。 どんなに傷つけられても、なにも思わなくなった。 そんな暇があれば、日常組を見ていたかった。 どんどんのめり込んで、脱獄が見終わった。 1、2も見終わり、3も公開されているところまで見切って、“マイクラ盗賊“の存在を知った。 それにも興味を持って、それも見始めた。 とっても面白かった。 1でのクロノアさんのラストシーンの勇姿が最高だった。 そうして、私は2を見始めた。 もちろんのこと面白くて、しにーのドジ具合もいい感じに活きてて最高だったの。 そして、9月19日、盗賊2の最終話に手を伸ばした。 PKST団は最後まで戦っていて、勝利して、私は感動しながらラストシーンを見ていた。 もしかしたら、この時が本当に人生が変わった日なのかもしれない。 ラストシーンで、傷を負った仲間たちを守るかのようにクロノアさんは後ろで戦っていた。 そして、クロノアさんは倒されて牢屋に送られた。 胸が猛烈に痛くなった。 あなたが死んだときのことを思い出した。 それでも、私は日常組というチームそのものが好きだったから見続けた。 胸が痛かったけど、最後まで見届けた。 そして、ラストで感動のシーンが始まった。 クロノアさんが、自力でアジトに、仲間のもとに帰って来たのだ。 みんな喜んでいて、私も呆然と画面を眺めた。 そしてエンディングも終わり、画面がブラックアウトした。 そのまましばらくは画面を眺めていた。 そして、現実を受け止めた時、涙が溢れてきた。 虐待が始まってから、私の涙はブラックな感情の涙しか出てこなかった。 それでも、その時の涙は間違いなく喜びの涙だった。 嬉しかった。 クロノアさんが無事帰ってきてくれて嬉しかった。 笑ってくれて嬉しかった。 全てが、嬉しかった。 そうして、気づいた。 クロノアさんの強さが、優しさが、かっこよさが、全てが、あなたによく似ていた。 好きになる理由なんて、それで十分だった。 それが、あなたがいなくなった間に起こった人生が変わった瞬間の話。 今思えば、あなたに似ているって理由でクロノアさんのことを好きになるなんておかしいと思う。 それでも、私はあなたに帰ってきて欲しかった。 クロノアさんのように、生きて帰ってきて欲しかった。 あなたは、人を守ったせいで死んだから。 でも、クロノアさんは仲間を守った上で生きて帰ってきた。 私は、あなたにもそうして欲しかったんだと思う。 あなたに生きていて欲しかった。 どんな汚い手を使ってでも生きていて欲しかったの。 でも、そんなことをしたら私はきっとあなたのことを好きになっていなかったと思う。 だからね、〇〇。 私は、あなたのことが好き。 今のままのあなたが。 仲間を守ろうとした、強いあなたが。 そんな、優しいあなただから好きになったの。 今も、大好きだと思ってる。 でもね、私も大人にならないといけないと思うの。 ずっと引きずっていたら、あなたが浮かばれない。 あなたは、そういう人間だから。 だから、だからね… 〇〇。 私を、助けてくれてありがとう。 あなたのおかげで救われた。 あなたのおかげで、少しは生きようと思えた。 好きです。 大好きです。 あなたがいなくなった今も、あなたのことを想い続けている。 でも、今、私を助けてくれているのは… あなたじゃない。 クロノアさんなの。 あなたが理由で好きになった。 でも、今では本気で好きになっている。 あなたなんか関係なく、黒猫のノアという一人の人間を好きになった。 本当の黒猫のノアを知りたいと思っている。 もう、クロノアさんがリーダーになるべきだって思うことができた。 わかることができた。 私があとするべきことは一つだけ。 〇〇。 あなたに別れを告げることで、ようやく私は本当の意味でクロノアさんのことを好きになれると思うの。 私は、もう大丈夫。 死んだりしない。 あのクソ女なんかが理由で、死んでたまるか! もう、強くなれた。 あなたのおかげで、強くなれたよ。 どうせ、死ぬなら… 好きな人が理由で死にたい。 だから、だから、だからっ…! 好きだった。 大好きだった。 愛していたの。 あなたに出会えてよかった。 助けてくれて、ありがとう。 そして、 さようなら。 クリ猫のシャケより(もち偽名)
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さようなら!