太中まとめ

※太中 ※ヤンデレ(?) ※監禁 ※地雷回れ右！

此奴は俺の部下だ、

元気が良く 仕事を飲み込むのも早かった 何より優しかった

こんな奴がポートマフィアに居て良いのかと何度も思った程だ。

前、ポートマフィアに入った理由を尋ねた

俺は重々しい口調で其奴に尋ねた。

胸が苦しくなった、

昨日笑いあった仲間でさえ、今日に成れば冷たく屍となる、 こんな所に 家族の為に…

俺には今すぐやめろと言える権利がない、

でも、ただ、此奴が笑っていられたら…

そう、笑った。

其の唯の上司と部下の微笑ましい会話を影から見ていたのは、

暫く経って――

其の瞬間、頭が真っ白になった、

彼奴が…?…ﾀﾋ…?…は？…

斗言うと太宰は中也の頬に手を伸ばし

愛してる、

中也は涙を流しながら絶望した顔で其う述べ、

自分を責め続けた、

すると太宰は注射器を取り出し、中也の腕に刺した

注射されたのは睡眠薬で中也は直ぐに眠りに落ちた

目が覚めた中也は動こうとした だが、

ジャラ

手首を見ると手錠が着いていた

脇腹を服越しになぞり

自分の顔に両手を置いては其う述べ

と太宰はひとつの録音機を取り出してはボタンを押して

バンｯ”…

銃声が響いた

太宰がハグをして

私の中也…♡

𝐹𝑖𝑛.