えと
廊下を歩きながらさりげなく聞く。
じゃぱぱ
たっつん
えと
これが果たして偶然なのか
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
明るい声が、廊下中に響き渡る
えと
じゃぱぱ
たっつん
えと
じゃぱぱ
たっつん
照れくさそうに2人が言う
なんか、とてつもなく可愛らしかった
えと
じゃぱぱ
たっつん
改めての自己紹介
2人の名前がやっとしれた
えと
じゃぱぱ
えと
我ながら流石のネーミングセンスだと思う。
じゃぱぱ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
たっつん
転校初日から、素敵な友達ができた。
まだ朝だけどね、w
このあと2人は教室に向かい、私は職員室のドアを叩いた
えと
えと
えと
先生
穏やかな声
先生
先生
えと
先生
優しそうな先生
えと
クラスメイトの声が、ドアの隙間から聞こえてくる
私はクラスに馴染めるのだろうか
友達ができるのだろうか
先生
えと
いよいよ、この時が来た
ドアに手を当てる
心臓の音が聞こえる
段々と、鼓動が速くなっていくのがわかる
大丈夫、大丈夫
そう、自分に言い聞かせる
えと
目の前に広がった景色
皆が一斉にこちらを見ている
クラスメイトの顔を一通り見ると、
ふと目があった
じゃぱぱ
えと
じゃっぴの姿
私が緊張しているのに気がついたのか、ガッツポーズをしてこちらを見ている
たっつん
えと
たっつんが、口パクでなにかを言っている
それは何度も何度も繰り返されて
やっと私は理解した
えと
えと
えと
えと
えと
クラスメイト
皆の拍手が教室全体に響き渡っていく
そして1つずつ消えていく
先生
えと
のあ
えと
とっても可愛い顔と声
一瞬で甘いお菓子に包まれたかのような感覚
のあ
のあ
えと
あまりの嬉しさに大きな声が出てしまった
皆が一斉にこちらを振り返っている
えと
あまりの恥ずかしさに顔を隠す
じゃぱぱ
たっつん
のあ
のあ
のあ
先生
チャイムと同時に先生が授業を始める
すごく授業が、短く感じた
そのまま、お昼の時間になった
のあ
えと
じゃぱぱ
たっつん
えと
のあ
のあ
たっつん
じゃぱぱ
この時、胸がキュッと締まった感じがした
なんだろう?
理由もわからず、3人に導かれるようについて行った
コメント
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新しい話だぁぁぁあ!!!!! おもろすぎ!!!!! たっつんとじゃっぴはえとさんのことがs、、、 今のは聞かなかった方がよろしいと思います。はい。 ٩( ᐛ )وパァ