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主様の連載ほんとに大好きです!!!!続き楽しみにしてます( •ω•ฅ❣
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俺は彼を押し倒し
首を締めた
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彼の首は細く脆い
人間は首を狙えば速い
締めれば呼吸を止めれる
折れば殺す事が出来る
その中でも彼は一段と細くもう少し入れれば…
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彼はやっと抵抗を始め俺の手を爪を立てて引っ掻く
彼は顔を歪ませ目が少し涙で潤んでいる
徐々に彼の抵抗がなくなっていく
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俺は我に帰り彼から手を離し後ずさる
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彼は大きく息を吸い大きく咳をした
彼は自分の手で首を触る
首には紫色の跡がついている
俺の手の跡だ
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なんで俺は彼の首を締めてしまったんだ
彼が抵抗したのにずっと首を締め続け…
殺そうとした…
なぜだ
なんでなんでなんで…
俺は殺そうとなんてしてない
俺じゃない
違う違う違う違う違う違う違う違う
首をしてなんてない
なにか違う事をしたんだ
そうだ彼の怪我の処置をしていた
彼が一方的に話していた
それだけなんだ
何も違わない
違わない
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彼は首を抑え怒気を孕んだ声で返答する
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俺は彼に頬を打たれた
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彼はいつの間にかまたソファで足を組んでいる
俺は床に正座しながら答える
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俺は頭を抱える
あぁ確かに俺は彼の首を絞めてるな…
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俺は彼に頭を掴まれ
思いっきり床に叩き付けられた
あれやばい視界が真っ暗
てか身長気にしてるのはわかったけど普通ここまで起こるのか
っとさっきの自分の失言に反省しつつ
このまま意識も落ちるのだった