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平坦なトーンでそう告げる上司に、俺は唖然とする。
否、そうするしかなかったのだ。
なぜならこの国の平穏のため、国政局の"スパイ"として働く中で、ここまでの無理難題は今までなかったからだ。
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ポン、と肩を叩かれる
ないこ
あの後
最初は不安でしかなかったが、俺は割とすぐに城の関係者になれた
現在は、側近とはいかずともりうら王子の部屋を掃除するくらいには馴染んでいる
…が、一つ問題がある
りうら
ないこ
りうら
ないこ
それは王子の距離感だ
掃除に使っていたホウキもそのままに、俺は王子の膝に横向きに座らせられ、ガッチリと腰を掴まれてしまってる
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
もしかして昇格?!なんて喜んだのも束の間、りうらから衝撃のひと言が発せられる
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
瞳の奥が笑っていない笑顔でそう告げられる
ないこ
どうやら俺は、とんでもない人のところに潜入してしまったらしい
コメント
25件
んぇ、めっちゃ好きな作品、笑続きあったらめっちゃくちゃみたい笑
神すぎる✨続きがほしい‼︎なんでそんな上手く書けるんだ✨神すぎる(2回目)好き!