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蓮
蓮
蓮
・🐼🎤(あんまり要素ないかも?) ・暗い ・死ネタ ・他メンバー出てきます ・240タップくらい
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俺は…
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俺たちは、
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今、ここで。
正直ずっとしんどかった。
一緒に過ごしていて楽しいと感じる仲間もいたし
ちゃんとご飯だって食べていた
でも、
俺は結局、心から笑えたことは無かった。
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普通 に朝起きて
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普通 に飯食って
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普通 に趣味を楽しむ。
普通
の人生。
………………
別に生活に不満があるわけでもなかった
ただ普通の人間の生活を ただ普通に送っていただけ。
…でも
俺は、もう死んでいいだろう
そう思っていた。
人間は、歳をとることを恐れる。
正確には、死ぬことを恐れる。
どこかに、永遠の命が存在する そう思っている。
だから愚かな先祖たちは 「不死の薬」と騙って水銀なんて猛毒を故意に飲んだし
未だに不死について探し求めている
そんな貪欲な人間がいるのなら
「死」に執着する人間がいたって
別に、おかしい事ではないだろう
ただ、それだけ
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まあ何が言いたいのかって。
俺は意味もなく、命を絶とうと思っていた
いじめとかじゃないしストレスとかでもない
単純に気になった。
「死」ってなんだろう?って
「死」んだら俺はどうなるんだろう
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???
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知らん人から声をかけられたと思ったら。
それは、俺の人生でいちばん仲が良い奴だった
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俺の言葉を遮って。 彼は言った。
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俺がいちばん
求めていた言葉を。
そう言ったなかむに連れられて
連れられて来たのは、海。
夜の海だ。
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波の音がささやかに聞こえる。
波打ち際まで、2人で手を繋いでゆったり歩いた。
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俺たちは抱きしめあった。
友達じゃなくて
恋人として。
俺達は歩いた
歩いて、歩いて。
やがて高い崖についた。
ここからは真っ暗な海と 真ん丸の月がよく見える
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彼は手をいっぱいに広げる
俺は、その要望に余すことなく応える
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俺は…
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俺たちは、
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仲の良かった、あの4人
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今、どんな反応してるかな
電源を切っていない俺のスマホが
おびただしく通知を鳴らしている
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今、ここで。
なかむと抱き合った身体が、
ふわりと宙に浮いて、重力に正直になる
その瞬間、声が聞こえた
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きんときがグループから退出しました
Nakamuがグループから退出しました
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……バシャァァン……………
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