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やほやほ〜!(?)

はいじゃあ早速続きへどーぞー

及川

...!!

及川

君たち何やってるの?!

クソども

...?!

クソども

なんでここに及川様が...っ!

モブ女(下水道☆)

...!!

モブ女(下水道☆)

及川くぅん♡どうしたんですかぁ?

そう...俺はこの時からモブ女の事を知っていた。だって...〇〇ちゃんをいじめた"主犯"だったから。 岩ちゃんは気付いていなかったみたいだけど...

及川

...っ《ゾワ…ッ》

〇〇

...《震え》

及川

それよりっ!〇〇ちゃん...っ!

及川

ごめん...っ
俺のせいで...《ポロッ》

〇〇

...大丈夫...っ

〇〇

及川くんは悪くないよ...

クソども

...チッ

クソども

あんたなんもわかってないじゃない...っ!!

クソども

何回及川様にちかずくなって言ったら分かるのよっ!!

モブ女(下水道☆)

...みんなぁ♡そんな事言っちゃダメでしょー?

モブ女(下水道☆)

及川くんの前では♡((ボソッ…

クソども

モブ女さんの言う通りですっ!

クソども

さすがボスっ!!

モブ女(下水道☆)

今その名で呼ばないで。((圧

クソども

...ゾッ

一旦その日は、〇〇ちゃんがどうしても大事にしたくないからって、大人には言わずに帰った。

まぁ、もちろんみんなに怒ったけどね。 けど...。それからも〇〇ちゃんは毎日虐められる日々が続いていた。

その度に止めに行くが全く反省をしていない。 〇〇ちゃんがいじめられている度に俺は苦しかった。

大切な人がずっと苦しんでいるから。 それと同時に怖くなったんだ。 〇〇ちゃんは俺のせいでいじめられている、俺が〇〇ちゃんの事を好きだから。

〇〇ちゃんは関係ないのに...っ。 そう考えているうちに俺は自分は恋...しちゃダメなんだと悟った。 けど...このいじめは止めないといけないから...。

だから数日後、 俺は学年一強いとされている女の子に近ずいた。 幸いにもその子は俺の事が好きだから、〇〇ちゃんがこれ以上虐められないために付き合った。

その子は美沙と言った。 俺は美沙ちゃんが好きという訳では無い...けど、好きというていで周りに振舞った。 そしたら案の定、〇〇ちゃんへの虐めは消えたらしい。

美沙ちゃんはと言うと、流石にあの集団たちも学年一と聞いてビビったんだろう。 その後はまぁ美沙ちゃんとも順調で最初〇〇ちゃんの虐めを無くすために付き合っただけなのに、徐々に俺も美沙ちゃんに惹かれていった。

けどある日。。

美沙

~~~~~~~~

美沙の友達(玲愛)

~~~~~~~~

及川

(この声...っ。
美沙ちゃんの声!それともう1人はその友達かなー?
びっくりさせちゃおw)

美沙の友達(玲愛)

それでどうなの?w
及川くんとは

美沙

どうって何も順調だよ?笑

美沙

まじ顔良い彼氏とかサイコーw

美沙

うちの身分あがるし?w

美沙の友達(玲愛)

ちょっと美沙それはサイテーw

美沙

お前も人の事言えねぇってのw

美沙の友達(玲愛)

私は美沙ほどじゃないしw

美沙

どの口が言ってんだよ!笑

及川

...え。。?

及川

(嘘...だよね...。。
やだ...、なんでみんなこんなにも俺の中身を見てくれないの...?)

岩泉

...美沙...。てめぇ失望したわ。

及川

(...!?岩ちゃん!なんでここに。。
もしかして2人の会話聞いてたのかな。。)

美沙

...?!

美沙

なんで岩泉くんがここにいるの?!

岩泉

そんなんどうでもいいだろ、ただ通りかかっただけだ。、

岩泉

それより、てめぇ最低だな。
及川は道具じゃねぇんだよ。分かるか?

及川

(岩ちゃん...っ。どうしよう。行った方がいいの...?
でも...怖い。。今回ばかりは岩ちゃんを頼っても...いいよね。。)

美沙

そんなん知らないわよ...っ!!
男なんて、ただの道具に過ぎないじゃないっ!!
及川くんはイケメンだから、他の子みんな羨ましがるのw

及川

...(はい?笑
ちょっと言ってること分かんないんだけど...。。
美沙ちゃんってこんな子だったの...?)

その時気付いた。すごい今更だけどね...笑 俺に恋だなんて、してはいけない以前にできないんだって...。 みんな俺のありのままを好きになってくれない。 それが辛かった...笑

岩泉

...。。

岩泉

美沙、お前とんだクソ野郎だな。
こいつ及川以上だろ...。。

及川

(...う"...。。
岩ちゃん地味に酷い。。)

及川

(あーあ...てか、やっぱ俺が恋だなんてしちゃダメなんだ。。俺の事好きって言うやつはみんな、俺の中身なんか見ていない。。顔だけなんだよ。)

及川

(俺のありのままが好きなやつなんていないんだ)

美沙の友達(玲愛)

...《イラッ》

美沙の友達(玲愛)

さっきから聞いてたけど、なんなのよ?
お前は、美沙と及川くんに関係ないでしょ!?部外者は黙ってないよっ!

岩泉

...っ!!

岩泉

部外者ってなんだよ!

岩泉

あいつは...っ!俺の大事な相棒で、たった1人の幼なじみだ!!部外者なんかじゃねぇよ!

岩泉

あいつが美沙のせいで傷ついているのなら俺はてめぇらの敵だ!!

及川

...《ドキッ》

及川

(岩ちゃん...かっこいい...。。
...って!違う...。。岩ちゃん、やっぱ男前だな...)

美沙

もぉ...イラつく...っ!!

美沙

玲愛行こ!

美沙の友達(玲愛)

はいはい。行きましょ。

及川

...岩ちゃんっ!!

岩泉

...?!

岩泉

及川いつから...。。

及川

ごめん、、。
俺岩ちゃんが美沙達と言い合いしてるのに中に入っていけなかった。
俺のせいでこんなになってんのに。。

岩泉

なんだよwお前はそんなの気にしねぇやつだろ?w

及川

...!
そう、、だね...っ!

及川

とにかくっ!ありがと(*´罒`*)

岩泉

はいはい。どういたしましてー

これで話は終わりだった。 けど...この日のことはずっと頭に残っていた。だから俺に"恋"だなんて一生こないと思っていた。

そして俺にとっての恋はさ、俺が好きになった人はみんな苦しんで、逆の相手が好きって言ってくれるのは全部"嘘"俺を利用したいだけ...笑 そう思うから...。。

及川

...これが俺の今までだよ...。。

岩泉

...。。

岩泉

知っていたことも沢山ある...けど...っ
俺が知らないことも沢山あった。。
すまん。。お前の気持ちも考えずに好きだなんて言って...っ。。《ポロッ》

及川

...!!

及川

なんで泣くのさ...?!

岩泉

俺...お前の気持ちが楽になるように...とか言ったのに全く役に立ってねぇじゃねぇか...っ《ポロポロ》

及川

なんだそれ...笑

及川

岩ちゃん最近泣き虫だね(´▽`❁)

岩泉

...俺も...お前のことになると泣き虫なんだよ...っ

及川

ニヤニヤ

岩泉

...!!ニヤニヤすんな...っ!
ほら早く続き話せよ!

及川

...こっから内容地味に恥ずかしいんだけど...?

岩泉

...なんでだよ

及川

まじでどんだけ鈍感なの?!

及川

岩ちゃんに恋してからだから以外ないじゃんか...

岩泉

...⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄ボッッ

岩泉

そっからは教えてくれないのか...?《ウルッ》

及川

...っ///
もうっ!教えるってぇ!

及川

俺また暗くなるかもだけどそれは許してね...?

岩泉

分かってる

及川

じゃあさ...まず単刀直入に言うね...?

俺はさ、岩ちゃんに恋するのが怖いんだ...。。笑

最後のかくの忘れてたァァァ!!

まぁ今回は特に言うことないのでばいちゃー!!

幼なじみだけど…《及岩》~完~

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