テラーノベル
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ツグ
タンカを切って飛び出したはいいものの、
やはり病み上がりの身体には相当堪えたのか息切れと動悸が止まらない。
ツグ
思わず咳き込み、足元がふらついて近くの木に倒れ込むように寄り掛かる。
ツグ
エマは無事だろうか。
さっきの悲鳴が私の脳内に張り付いて離れない。
人のあんな悲鳴、初めて聞いた。
ツグ
急いで呼吸を整え、木を伝いながら歩みを進める。
一刻でも早くエマの元へ向かいたかった。
レイ
ツグ
レイ
イザベラ
イザベラ
ツグ
イザベラ
ツグ
イザベラ
イザベラ
ツグ
イザベラ
イザベラ
そう言うとママは、ぐったりしたエマを抱きかかえてハウスへ戻って行った。
ドン
ツグ
ギルダ
ツグ
レイ
ツグ
的確なレイの質問に、小さく頷く。
レイ
レイ
ツグ
ツグ
レイ
深くため息を吐くレイ。
これ以上、迷惑をかける訳にもいかないという私の気持ちが分かってくれたんだろう。
ただ、黙って私の手を引いてくれた。
ツグ
ギルダ
ツグ
ツグ
ギルダ
ギルダ
ツグ
レイ
ツグ
その言葉は耳が痛いなぁ…
現在、夜真っ只中。
まったく眠れない所存にあります。
ツグ
がちゃっ
ツグ
レイ
ツグ
ツグ
私の問いには答えずにベッド脇の椅子に腰掛ける。
レイ
ツグ
ツグ
レイ
ツグ
ツグ
レイ
ツグ
コメント
9件
待ってました!宿題しないといけないのに面白すぎてやる気がなくなってきた!笑笑
約束のネバーランドの小説ですか! 表現力も語彙力も高くて凄いです!!! ってツグさん大丈夫でしょうか?! 心配です…
ツグ様大丈夫でございますかッッ?!!! ノーマン出荷やだぁぁぁ!!!!(テンションが高く申し訳ありません、、)