☆ お願い ☆ 通報、転載、パクリ どうか しないでください··· ここだけで楽しんでネ! ╰(*´︶`*)╯
★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■ ほろ酔い My Honey ■ 後輩✕先輩(リーマン)
〈 Whiskey Bon Bon② 〉 再掲
目に入ったのはテーブルに乗ったお酒の缶。
え、半缶も飲んどるん? ···そら先輩は寝てまうがな。 あれ?ほなもうベッドで寝入っとる?
L「先輩?どこ?寝とるん?」 寝室のドアを開けると、
L「あ、先輩···」
目が合った。 ベッドの上に居た。
下がった眉の困った顔で、上気したほっぺとちょっと潤んだ赤い目で。
女の子みたいに膝を崩して座って、着てるものははだけたシャツだけで··· ひざのそばには、ゆるく丸めたティッシュ。
兎「···まてなかったぁ」
え? ええ~~!? 一人でシちゃったのおぉ??
L「せんばいぃぃ〜!待っとりって言うたでしょー、んもぉー!」 困った顔の先輩の両肩に手をかけて甚だ落胆する俺。
兎「だって、おせぇんだもん···」 L「電話から30分やで~〜」
あ~!もったいなぁい! そりゃあ当然今から頂いちゃうけどさあ! 1回分、多分すごく美味しいとこ食べ損なった気がする!
兎「しょーがないだろ?えるくんのさぁ、ベッドにいたら···えるくんの匂い、するんだもん···」
うおあああ! な、なんやそれ可愛いすぎやろがあ! もおメッチャクチャに可愛がったるからな!
···まぁ、うん、落ち着こうや俺。 とりあえず一呼吸入れて。
L「ほなちょっと休んどってな?今から···っ?!」
今からちょっとシャワーつこうてくるから、と言いかけたところで。 先輩からぷにゅ、とキスされた。
兎「えるくん、へへ···やっと来たぁ」
ふにゃんと嬉しそうに笑う、俺の可愛いうさぎちゃん。
ああもう、ワガママなお姫様のくせにそんないじらしいこと言うなんて。 胸がきゅっとなってまう···俺ホンマ先輩には弱いなあ。
うん。待っとったんよね。 俺のこと待っとってくれたんよね。
L「ゴメンね遅くなっちゃった。でも急いできたんやで?俺も早く先輩に会いたかったんやから」
兎「えるくんおれのことすきだもんな~w」 L「アハハ、違うで大好きなんやでw」
だからね、 L「俺も待てへん!」 兎「あ、おい、ふくくらいぬげ〜!」
L「先輩が脱がせて」 兎「ヤダ〜めんどぉだもん〜」 L「ほな脱ぐまで寝んといてや?」 兎「あー待てなぁい!寝ちゃいそお~!アハハ!」
この勝手気ままな愛すべき酔っ払いちゃんに、今夜は振り回されっぱなしやけど。 だぁれも知らないこんなお姫様のゴキゲンをとるのも、俺の特権。
L「ほらっ完了したで!先輩お待たせ!」 兎「うえっ重いっ!」
L「ふふ、お酒なんて速攻で抜けるくらいガンガン可愛がったるから···」 兎「んぁ、っ///」
俺の可愛い、ワガママ気ままなWhiskey Bon Bon。 お酒が入っていつもより官能的な先輩は、味わう前から俺のことを酔わせとる。
酔いが醒めたら先輩、どんな顔して何て言うんやろな? なんて楽しみもこっそり抱えつつ。
今夜はもう遠慮なく飛ばさしてもらいますから、そのつもりで!
END 動画に残せば記憶が飛んでもオッケーだし☆
コメント
9件
なんかもう全てがどうでも良くなるような可愛さですね(?) 待てなかったうーくんも全力で帰るエルくんもかわいすぎですああぁぁぁぁぁ() ブクマ失礼します(ᐡᴗ ᴗᐡ)♡
私も録画しに行くの間に合わなかった… この後の事も録画したいところだけd (塁「じゃ、檻の中に行きましょうか(^-^)」ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙⤵︎⤵
まてなかったうーくんもかわいい!