きりやん
しゃーくん
お前ら、もとい俺、シャークんとスマイルは何故かきりやんに怒られている。
きりやん
葡萄組
きりやん
だって俺らは悪くない、腹を空かせた俺らの前にお肉があるのが悪い。 謎理論ではあるが、食べて欲しくなかったのであれば、せめてラップしてあれば考える余地はあった。
きりやん
ぶるーく
しゃーくん
きりやん
ぶるーく
葡萄組
ぶるーく
完全に煽っているような口調にイラっとする。が、今はまだ手を出せない。 ここで手を出せば完全にまたきりやんがお説教モードになってしまう。
きりやん
ぶるーく
しゃーくん
きりやん
後ろから何か聞こえるが、気のせいだと思いたい。 多分スマイルは2階のnakamuの部屋にでも逃げたのだろう。
だから俺もその部屋を目指す。リビングが涼しかったから廊下がクソ暑い。 nakamuの部屋は流石に冷房ついてるよな。
呑気に考えながら暑さのせいで重い足を2階へ向かって動かす。
しゃーくん
なかむ
スマイル
なかむ
しゃーくん
想像通り部屋は涼しく快適だった。nakamuはベッドの上に座り、スマイルはベッドの下でnakamuの近くに腰を下ろしていた。 そして二人とも手にはガリガリ君。何それ羨ましい。
しゃーくん
なかむ
キンキンに冷えたガリガリ君を投げられる。冷たすぎ、こんなのキャッチ出来ないぞ普通。
立ってるのも疲れるので普通にnakamuの隣に座り、袋を開ける。
なかむ
スマイル
なかむ
しゃーくん
なかむ
スマイル
そう言ってnakamuは立ち上がり小鳥に近ずく。
懐かれたのは本当らしく、nakamuが手を出して頭を撫でようとしても逃げなかった。
小鳥と戯れるnakamuは可愛い。小鳥も充分に愛らしいが、きらきらした目で小鳥を撫で、本当に可愛いを具現化したような笑顔に胸を打たれる。
しゃーくん
スマイル
しゃーくん
しゃーくん
スマイル
しゃーくん
なかむ
真顔でボケるスマイルにツボっていると突然nakamuに呼ばれる。
nakamuの方を見ると小鳥がnakamuの手のひらで寝ている。どうやってそこまで懐かせたんだ。
……というより、そんな小鳥よりかは、
しゃーくん
スマイル
当の本人は小鳥の可愛さに夢中で聞いてないようだが、小鳥を大事そうに抱えて顔に花咲かせてる天使ほど可愛いものはない。
なかむ
なかむ
そっぽは向いているものの、耳や項が真っ赤に染まっているのはバレバレだった。
可愛すぎる自慢の彼女にスイッチが押される。
スマイル
なかむ
しゃーくん
ぐん、とnakamuの腕を引く。よろけて俺らに体を預けると同時に 何かを察した小鳥はばさばさ、と窓際に戻る。
なかむ
スマイル
なかむ
しゃーくん
そう言ってnakamuをベッドに優しく落とす。 nakamuは一切抵抗せず、布団に沈む。
なかむ
スマイル
しゃーくん
さっきまで小鳥と戯れていて天使は何処へやら、 無邪気さは消え、妖美な笑みで両手を小さめに広げた。
きりやん
葡萄組
きんとき
なかむ
ぶるーく
なかむ
きりやん
なかむ
きんとき
きりやん
~fin~
言い訳だけさせて欲しい、 蛙化現象もそうだけど、この作品たち少し前に書いたものなんです。
一応少し修正しながら書いてるけど、それでも 昔の文章だから!! 変でも許してください!!!
それだけです。 87タップお疲れ様でした!
コメント
2件
ただ幸せでした…😇🙏ユダさんのチャットノベル大好きです😭✨