コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
[だるまさんがころんだ]
それは、嵐のように突如として現れ
私達を指差して言った
○○ (裏)
わけのわからぬ事をとは周りを見れば
正気の沙汰なし
『あたしが鬼ね』と言う奴を
余所目に、袋小路
硝子を餌にして先んじよう
待て、仲間を手に掛けるなんて
「どういう了見ダ!」
どこかに打開策があるはず
さぁ、思考を巡らすのだ
だるまさんがころんだ
つられて私も転んだ
そのまま地面に伏せた
名前は呼ばれなかった
だるまさんがころんだ
硝子が微かによろけた
ゆらりそちらを見やった
名前呼ばれ硝子は捕まった
それは、居るだけで汗の 流れ落ちる暑い夏の日であった
目の前の面白い子は 豆鉄砲くらった鳩のよう
動かぬ口の代わりに目で訴える
家入硝子
でもそんな雑念に 囚われていては、袋小路
悟を囮にして
裏かけば?
あぁ、親友を手に掛けるなんて
『とっても上々ね!』
更に荒唐な表情を見せとくれ
さぁ、思考を巡らすのだ
だるまさんがころんだ
つられて私も転んだ
そのまま地面に伏せた
名前は呼ばれなかった
だるまさんがころんだ
悟が僅かにふらついた
ゆらりそちらを見やった
名前呼ばれて悟は捕まった
だるまさんがころんだ
夏油傑
五条悟
家入硝子
○○ (裏)
○○ (裏)
○○ (裏)
夏油傑
真剣勝負と云うには不条理な
この直線距離だけどうにか縮めたい
夏油傑
さぁ、思考を巡らすのだ
だるまさんがころんだ
全速力で駆けた
先の傷は痛くなかった
痛みすら思考の外だった
だるまさんがころんだ
さしす
夏油傑
さしす
だるまさんがころんだ
全速力で駆けた
先の傷は痛くなかった
痛みすら思考の外だった
○○ (裏)
と手を挙げ叫んだ
さしす
奴は真っ直ぐ近づいた
私の前でピタリと停止した
○○
さしす
○○
続く時間の欠片を集めている
ただ過ぎるノートの余白書く
七海健人
ほんのり小さな感情へ
七灰
灰原雄
七海健人
七灰
七海健人
灰原雄
灰原雄
七灰
嗚呼
七海健人
灰原雄
七海健人
七灰
疲れたよ
灰原雄
灰原雄
灰原雄
灰原雄
七海健人
七海健人
灰原雄
灰原雄
灰原雄
七海健人
嗚呼
七海健人
七海健人
灰原雄
七灰
嗚呼
灰原雄
七灰
七海健人
嗚呼
七海健人
灰原雄
灰原雄
七灰
灰原雄
七海健人
そのころ廊下では
五条悟
夏油傑
五条悟
家入硝子
五条悟
家入硝子
五条悟
家入硝子
家入硝子
家入硝子