テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
血液、グロ、死亡表現があります 苦手な方はご注意
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
私の名前は星宮ルナ (ほしみや)
障子越しに、柔らかな光が差し込む
……朝は、いつも同じ音で始まる
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
小さな食卓 湯気の立つ味噌汁
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
この人は私の姉さんだ
私達は幼い頃に両親を亡くした
今は姉さんと二人暮らし
私の姉さんは鬼殺隊員である
姉さんは明るくて優しい人だ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
姉さんは、いつもこうだ
……でも
この時間が、嫌いじゃなかった
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
姉さんは何度も私を鬼殺隊に誘った
正直言って
鬼殺隊なんて、 危ないだけの場所
血も、死も、 私の“日常”には必要ない
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
この時は、まだ知らなかった
この小さな飾りが、 私の“心の支え”になるなんて
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
私は、本気でそう思っていた
明日も、明後日も…… 姉さんは、ここにいるって
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
この言葉の意味を
私は、まだ理解していなかった
――これは
すべてが壊れる前、最後の“平和な一日”
そんな平和な日々は
ある日に…壊れた
星が、やけに綺麗な夜だった
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
ササッ(襖の扉が開く
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
そこには鬼がいた…
星宮ルナ(入隊前)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ(入隊前)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
姉さんの腕から血が大量に出る
星宮ルナ(入隊前)
私の目から涙が止まらない
息の仕方も わからなくなった
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ(入隊前)
そこで
ブチッ
って音がした
そこから私の記憶は途切れた
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
鬼(使いまわし用)
気づいたら
私の右手には刃物が握られていた
鬼は傷だらけで倒れていた
腕や足を切られても○ねないらしく
苦しんでた
星宮ルナ(入隊前)
やがて日が登り
鬼(使いまわし用)
鬼は灰になって消滅した
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
急に体が重くなった
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
私はそのまま姉さんのところに行った
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナの姉
星宮ルナ(入隊前)
姉さんの冷たい体
……戻らない
どれだけ呼んでも……戻らない
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星が……沈んだ夜
私の世界は、ここで終わった
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
そっと、少女に近づく
胡蝶しのぶ
星宮ルナの姉
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
少女の髪に留められた、 星の髪飾り
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
しのぶは、 静かに少女を抱き上げる。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
ルナの手の甲に、一粒の涙が落ちる
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
心臓の音が、うるさい
星宮ルナ(入隊前)
私をかばって……
私の代わりに……
鬼に…
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ(入隊前)
お姉ちゃん…私に、何て言うだろう
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
居場所……
もう、帰る家はない
両腕も姉を亡くなってる状態で
家族もいない
でも……
進む場所なら……
星宮ルナ(入隊前)
星宮ルナ(入隊前)
胡蝶しのぶ
泣くためじゃない
憎しみに、飲まれるためでもない
星宮ルナ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
産屋敷耀哉
産屋敷耀哉
胡蝶しのぶ
産屋敷耀哉
星宮ルナ
星宮ルナ
(冨岡義勇) 「……」
(煉獄杏寿郎) 「うむ!若き剣士だな!」
(宇髄天元) 「地味じゃねぇか?」
(悲鳴嶼行冥) 「南無阿弥陀仏……🙏」
(甘露寺蜜璃) 「かわいい子〜!」
(時透無一郎) 「……誰?」
(伊黒小芭内) 「……」
不死川実弥 「…………」
星宮ルナ
星宮ルナ
産屋敷耀哉
星宮ルナ
産屋敷耀哉
星宮ルナ
産屋敷耀哉
産屋敷耀哉
星宮ルナ
(煉獄杏寿郎) 「素晴らしい心意気だ!」
産屋敷耀哉
星宮ルナ
産屋敷耀哉
胡蝶しのぶ
産屋敷耀哉
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
ザリ…ザリ (※足音)
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
この光景……
あの夜を、思い出す
星宮ルナ
星宮ルナ
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナ
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
鬼(使いまわし用)
星宮ルナ
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナの鎹鴉
星宮ルナ
星宮ルナ
私は、鬼殺隊だ
…姉さん
私は、前に進むよ
星の髪飾りが、月明かりに輝いた。