お父様
お前は今から国を救うんだ。
ペル
はい。
ペル
お父様。
お父様
決して私に恥をかかせるようなことはするなよ。
ペル
はい。
私は白くて、丸っこい形をしたシャトルに乗る。
外にいるお父様は、心配そうな顔でシャトルを見ている。
でも、その心配の向けられる先は、
私ではないことを
私は知っている。
ペル
全ては
ペル
この、ステラの国の為に。
ペル
地球上の
ペル
人間以外の生き物たちのために。
私はそっと、発射ボタンを押す。
9月3日の今日、
私はペルセウス座流星群の波に乗って
地球へ行く。
私のお父様は、いくつもの星が集まった、ステラという大きな国を収めている王様だ。
そして、私はその娘。
いや、お父様の駒、とでも言うべきだろうか。
ペル
そう。
ペル
これは私が生まれた時から決まっていたこと。
ペル
例えどんな結果になったとしても
ペル
もう、後戻りは出来ない。
私の名前はペル。
今日、この歴史的な日を待ち望んで名付けられた名前だ。
地球上の生物を苦しめる人間を、
絶滅させる為の計画。
私はその計画の1部に過ぎない。
ペル
私の役割は、
ペル
地球を調べ、人間の弱点を知ること。
ペル
10年後に、お父様率いるステラの戦闘員が来た時、
ペル
役に立つ資料を取り揃えるのが私の役目。
ペル
いわばスパイ。
そんな在り来りな、分かりきったことを呟いてるうちに
地球の近辺に着く。
噂で聞いてはいたが、なんと汚い星だ。
衛星という、人間の飛ばすゴミたちが、地球を取り巻いている。
私はペルセウス座流星群をなんとか見つけ出そうとする。
ペル
よし、大体この辺だな。
ペル
ここから落ちれば、遠くから見ればペルセウス座流星群と見分けがつかない。
私は着地ボタンを押す。
ペル
うっ…
直後に強い衝撃が私の体にかかる。
ペル
これが…引力か。
ペル
訓練はしていたが、思っていた以上だな…。
そんな事を考えながら私はペルセウス座流星群に乗って
地球に落ちた。
てふてふ(作者)
(。・ω・)ノ゙コンチャ♪
てふてふ(作者)
作者のてふてふです!
てふてふ(作者)
今回は、宇宙をテーマにしたものになっています。
てふてふ(作者)
さて、今後、ペルは地球上でどんな出会いが待っているのでしょうか(。-∀-)ニヤリ
ペル
!?
ペル
何そのニヤケは!
ペル
気になるでしょ〜!
ペル
教えてよっ!
てふてふ(作者)
えー…
てふてふ(作者)
じゃあ、ちょっとだけですよ?
ペル
ドキ(*´ェ`*)ドキ
てふてふ(作者)
ペルが、地球で████████████████████████ってなります!
ペル
ってえええええええ!?
ペル
なんにもわかんないじゃないっ!
てふてふ(作者)
さーて!
ペル
ちょっと!無視しないでよっ!
てふてふ(作者)
次作は、100💞で書きたいと思います!
ペル
んー!
ペル
先が気になる!
ペル
みんな!私の為だと思って💞押して!
ペル
お願いしますm(__)m
てふてふ(作者)
では、今回はこの辺で!
てふてふ(作者)
(´・ω・`)ノ~
ペル
(´・ω・`)ノ~