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先生

じゃ。みんな下校時間までには帰るように~

クラスメイト

はーい

よし..放課後だ。

コイツ(桃)の秘密でもなんでも暴いてやる!!

青ファン

青様~!私と帰りましょ~!‪ᡣ𐭩

青ファン

いや!!私と帰るのよ!!!

青ファン

何言ってんの!?青様は私と帰るんだから!!!

あはは~笑

みんなごめんねぇ、?今日は桃くんを学校に案内するから、一緒には帰れないや、

青ファン

えぇ、それは残念です、

じゃ、みんなばいば~い!

青ファン

さよなら!!青様!

よし、あとはアイツを誘うだけ。

も~もくんっ!

道案内だよね。

え、覚えてくれてたの!?

わざとリアクションを大きく,相手に興味を持っているかのように振り撒く。

僕は毎日この手段を使って堕としている。

別に。覚ええてなんか悪い、?

え、?

いつもの彼なら『うん』等の相槌をするくらいだろう、

だが僕の思った回答と全く違うような回答をした

なに、?

いや、なんでもないよ、!

先屋上案内するね!

は〜い。

桃くんはどこから来たの?

ま、どうせ普通の所だろう。

桜ヶ丘学園と、すとぷり学園から来た。

全部頭いいところじゃん、

ゲームばっかしてたからてっきり頭悪いのかと思った、

桃くんは頭いいんだね!

いや。楽して入っただけだし。

楽して、!?そこ結構頭いい所なんだけど、?

へ〜!そ〜なんだ!

ここが屋上だよ!

案外苺ヶ丘学園の屋上って広いんだな

そ〜?普通だと思うよ!

ふ〜ん。

次どこ紹介して欲しい?

...

...?何故黙りこくってる、?

保健室でも良い?(笑)

なぜ笑っているんだ、?

ま、個室だからどんな秘密か暴けるな

わかった!保健室ね!

こっちだよ~!

ここが保健室だよ~!

へ~。

なにその興味無さそうな感じ。

さっきまで、笑ってたくせに

でもなんで笑ってたんだろ、???

こっち来てくんない?

グイッ

はわッ...

ドサッ

は、え、?

こ~言う事興味無い、?(笑)

ツンツン

そ~いいながら僕の乳首を突ついてきた

ひぁッ...//

あれ、もしかして青さんって処女?(笑)

モテてるけどヤったことはないの??(笑)

別にッ...なんでもいいでしょッ...!!!

そんな舐めた口聞いてられるのも今のうちだけどね~。

はぁ...???

僕は意味がわからなかった

ちょっとそれどういう...

チュッ...

んッ...//

チュッ..ペロッ..

保健室ではしたない音が響き渡る

ふぁッ..//

チュクチュク..ペロッ..

ねぇ。今まで俺が君の事好きって知ってた?

悔しそうな顔も困惑してる顔も

ぜ~んぶ見てるの、気づいてた?(笑)

は、え、?

俺があのMOBとゲームしてる時もずっとずっと君の事を見てたんだよ、?(笑)

え、?

なに、?

さっきまで堕とそうとしてた心が一瞬で恐怖に変わった。

なんで、あの時楽しそうに笑ってゲーム一緒にやってたんじゃ...

ポロポロ

急に僕は泣き始めた

何故か分からないけど涙が自然と出た

あんなのと居ても全然楽しくないよ...(笑)

青のその泣いてる顔を見てる方がずぅ~っと好き..♡(笑)

なんなら今ここで言ってあげるよ...?(笑)

出会って一日目だけどね、

そう言って桃は僕で語り始めた

悔しそうな顔も帰り道少しおばけで怯えてる所も今泣いてるその顔も性格がツンデレなのも女子と絡む時面倒くさそうな感じにしてるのも俺を堕とそうとしてる所も一人称が『僕』なのも俺と今日道案内してくれるところも後ろ姿も今倒れてる姿も友達と話してるその姿も、!!

ぜ~んぶ愛してるよ...?(笑)

ぁ...ぇ...

僕は恐怖で有り余った

ドンッ

おゎッ...

桃が倒れた隙にサッと姿を消す

ハァッ..ハァッ..

どんなけ走ったんだろう。

僕は無性に走り続けた

ねぇ青待ってよ...♡

ッッ....!?

まだアイツの声が聞こえてくる、

嫌ッ...嫌ッ...!!!!

『嫌』と言う思いがずっと、あの保健室に居てた時から消えない

怖い...怖いよぉッ...

いやだッ..いやだよッ...(泣)

あぅッ..."

僕は逃げてる途中に転んでしまった。

痛ッ...(泣)

あれ?青ちゃん?

こんな所でどうしたの~?

あッ...赤くんッ...!!!

たすけッ...

モゴッ..

ごめん、赤くん...

お泊まりするから早く行ってたら青が転んじゃってさ、

そ~なの??

なら、絆創膏貼ってあげるよ!

いや大丈夫だよ

青の家で貼るし、!

そ~?

わかった!

待って。行かないで

離れないで

助けて

コイツと居たくなんてない

そばにいて

僕の所から離れないで

僕を引っ張って

僕とコイツを引き離して

じゃ、青ちゃんもばいばーい!

パッ...

離した今

僕は叫んだ

助けてッッッ!!!!!

え...???

あぁ、ごめんね、

転んじゃって相当痛くて助けを求めてるんだと思うよ(笑)

あ〜そーいうことね!(笑)

てっきり桃くんが青ちゃんに変な事したんだと思ったよ~(笑)

そうだよ、

当たってるよ

当たってるから

早く

早く助けて

そんなはずないだろ、?(笑)

なぁ..?青

本当は言いたい

『僕本当はやばい人に捕まってるんだ』って

だけど、本当に殺意があるような圧で僕は言えなかった

うん、、!

赤くんもそんな..桃くんが最低な人間って思わないでよ~..(笑)

だよねぇ~(笑)

そりゃ気づかないよ..

赤くんだもん、

鈍感だから気づかないよ、

じゃ、俺ら行くね

うん!

ばいばぁ~い

どうしよう...このまま僕の家に行きたくないよぉ...(泣)

これありがとうございます~( ; ; )ෆ‪

もうほんとーに感謝しかないです( ; ; )

こんなゴミ作にありがとうございます!!!( ; ; )

変な所で切っちゃってごめんなさい、

ෆ‪600

❦ℯꫛᎴ❧

『どうして君は堕ちないの。』

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コメント

9

ユーザー

最っ高でした…………フォロー失礼します……!!!

ユーザー

続きが… みたい… しぬ… 最高すギル… まじ… 神作品… なんから… 自分が自分じゃなくなった… それくらい… 最高で神作品… でした… ありがとうございます… 続き… 待って… ますか… ら… ( ´ ཫ ` )

ユーザー
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