コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
美波
愛梨
美波
愛梨
美波
美波
愛梨
美波
愛梨
私は怪談とかお化けとか そんなの妄想に決まっている だから興味がない
美波
愛梨
図書館
美波
愛梨
愛梨
愛梨
美波
美波
愛梨
愛梨
美波
愛梨
美波
愛梨
美波
美波
全面白色の本は辞書のように 分厚い
美波
美波
愛梨
美波
美波
私は頭の中でムラサキカガミを漢字に変えた 【紫鏡】
愛梨
美波
美波
愛梨
愛梨
美波
5年前
女の子が急に病気になった
美月の母
女の子
美月の母
女の子
美月の母
美月の母
女の子
美月の母
美月の母
美月の母
女の子
女の子は鏡が気に入ったらしく 病気も少しずつ治ってきたある日
美月の母
女の子
美月の母
女の子
女の子
美月の母
女の子
女の子は鏡に紫色のペンで塗った
最初は、可愛いって気に入っていたが
女の子
女の子
どれだけ水でこすったって 紫色は取れなかった
そのせいか 女の子の病気は悪化した
美月の母
女の子は20歳で帰らぬ人となった
大切な鏡を紫色で塗ってしまったせいか 女の子はムラサキカガミ…ムラサキカガミ と唱えているそうだ…
愛梨
美波
愛梨
美波
美波
愛梨
美波
愛梨
愛梨
美波
私は図書委員の人の所へ 小走りで行った
愛梨
図書委員
図書委員
愛梨
愛梨
図書委員
図書委員
図書委員の人がパソコンで 調べていると顔にシワを作りながら 見ていた
図書委員
図書委員
2冊の本を持って図書委員がいった
愛梨
またもや シワを寄せて私の方をじっと見た
愛梨
図書委員
図書委員
愛梨
図書委員
愛梨
図書委員
愛梨
愛梨
愛梨
気まずい空気がさまよい 私は、美波の方へ戻った
美波
愛梨
美波
愛梨
愛梨
美波
愛梨
美波
美波
愛梨
美波
愛梨
この本はどこから来たのかも分からないまま 次の日を迎えた