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ガラッ___

クラスメイトA子

うわッきた。

クラスメイトB子

何でこんなに嫌われてるのに毎日懲りずに来るんだろ

"悪女のくせに"

まただ。

また私を悪女扱いする声が聞こえる

et

....ッ

クラスメイトA子

何よ。本当のことでしょ?

et

はぁ....。なに?話しかけてないのに話しかけてこないでくれる?

クラスメイトB子

ちょっと夕日さん__

et

話しかけんなって今言ったよね?

クラスメイトA子

何よ。その態度!!

A子の怒声が教室中に響く

クラスメイトたちはそれを聞いて ちらっとこちらを見てすぐに目を逸らす

クラスメイトA子

あんたなんかッ!!

その内yan様に捨てられるくせに!!

et

......

またその話か。

もううんざり

et

......ぷッ

クラスメイトB子

何!?事実でしょ!?

et

あはははははッ!!

et

何言ってんの?捨てられる?わたしが?

et

そんなわけないでしょ?

et

私とyanくんとの婚約がどれだけ重要かあんたみたいなやつには、わからないよねぇ

クラスメイトA子

なッ!!

クラスメイトB子

.......

et

それに、私はあいつを愛してないし、あいつも私を愛してない。要するに、私たちはただの政略結婚ってこと。政略結婚って知ってる?

クラスメイトA子

愛してないって……卑怯な手を使って婚約したくせに!

et

卑怯な手って.....どんな?

クラスメイトB子

そ、それは.....。

et

言えないよね?そりゃそうか

クラスメイトA子

...ッ!!

クラスメイトB子

もういいよA子。構うだけ無駄だよ

クラスメイトA子

それもそうね

クラスメイトA子

覚えておきなさいよ。私がその婚約をぶち壊してやるから。

et

そう?どうぞ、ご自由に

A子たちが教室を出て行き私は息をつく

こんなのはもう"慣れた"しね

私の名前は夕日et

世界トップを誇る夕日財閥の娘

だけど私は夕日家の道具

わたしは本当の娘じゃないから

私は夕日家の当主と夕日家のメイドの間にできた子供、つまり私生児なのだ

だから、本当の子供のようには 接してくれない

私は夕日家の道具として 世界を誇るトップの財閥赤灯家の三男 赤灯yanと婚約させられた

この婚約は愛ではない。

この婚約は簡単にいうと私を人質にとり 夕日家を監視するという目的のもの

だから私は赤灯家でも嫌われている

夕日家が監視されるのには理由がある

過去に起こした赤灯家当主殺害未遂だ

本来ならば警察に捕まって終わり

だけど、証拠がないため 捕まえられなかった

だから、夕日家の娘を赤灯家に嫁がせ 人質にして監視させるのだ

私は夕日家も赤灯家も大っ嫌いだ

どの家にも最低な人間がいるから

夕日家では使用人同様の扱いをされた

赤灯家ではゴミ以下の存在だ

私が殺人未遂を犯した当主の娘だから

だから私はみんなに悪女と呼ばれる

一度は辛すぎて死のうと思った

だけど、自殺したら 私は損し他は得をする

それが悔しかった

だから私は悪女として生きると決めた

誰も信じてくれないのだから

でも赤灯家でも休憩できる場所はある

それは赤灯家の長男のjpp次男のurの 婚約者との時間だ

jppの婚約者の桃菜naは病弱で気弱。

だけど、赤灯家の大事な女の子

urの婚約者の氷華rnは明るくて可愛い

そして、赤灯家の大事な女の子

同じ婚約者の立場だけど赤灯家では 随分と差があるのだ

だから、naさんとrnと喋るところを 赤灯家の人間に見られたら抹消される

だから、赤灯家の人間がいるところでは naさんもrnも私に冷たく接する

だけど、女子3人の時は天国だ

私を勇逸理解してくれるのが その2人だからだ

だから私は2人を守ると決めた

私の能力千里眼でね

2人は赤灯家の人達は愛情注げてると 思っていると思うがじつはそうではない

赤灯家の使用人にいじめられているのだ

気づかないなんてポンコツだと思うけど2人は私をたすけてくれる

だから私も2人を助ける。 私は2人を助けるために悪女でいるんだ

私の隠し能力千里眼は全て透き通して 見ることができる能力

とても使いやすいが使いすぎると 血を吐いて倒れてしまう

でも、日常的に3回程度なら大丈夫

だから私は千里眼を使って 2人を危機から守るんだ

 他の人が信じてくれない分 2人は信じてくれるから

私は2人を助けると決めたから

だから私は今日も2人を助けるんだ

放課後、赤灯家の使用人が迎えに来る

いつもの、黒い車

私だけではない。

rnもnaさんも一緒だ

車内はいつものように静かだ

rn

.......

na

.......

et

ふーん

窓の外を見上げながら 無理に口角を上げる

気まずい空気が好きなわけではない

何を話せばいいのかわからない

ここには赤灯家の使用人がいるから

赤灯家に到着すると待ち受けていた 使用人が一斉に頭を下げた

使用人A

お帰りなさいませ、rn様、na様、夕日家のet様

その言葉には明らかに差がある

わざわざ夕日家のをつけるのは 私にお前は夕日家の人間だということを 理解させるためだろう

同じ「様」だけど私だけに 込められる冷たい響き

それを感じないふりをして玄関を潜る

et

じゃあ、私はこっち

rn

......

na

.......

返事はない

まあ、期待してなかったけど

演技だとしても無視はやはりきついのだ

赤灯家の広い廊下を進み 自分の部屋に入る

部屋に入るとドアの向こうから 小声が聞こえてくる

使用人A

あの悪女、本当にここに住んでるのよね

使用人B

どうしても受け入れられないわ

使用人A

赤灯家の名に泥を塗るなんて許せない

et

わかってる

使用人の小声にボソッと返事をする

わたしはドアにもたれて天井を見上げた

et

赤灯家の人間は誰も信用できない

赤灯家に嫁いでからずっとそうだ

悪女として扱われる毎日

でもそれでいい

演じるしかないのだから

自分に言い聞かせるように呟いた

et

大丈夫、私は悪女だから
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