僕は昔から親の 愛情を知らなかった
ユウ
お母さん
お母さん
ユウ
お母さん
ユウ
愛されない。
小さい時でもそれは分かっていた
ユウ
お父さん
お父さん
ユウ
お父さん
でも、、、
愛されたかった
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
知らない子
知らない子
知らない子
知らない子のお母さん
知らない子のお母さん
ユウ
ユウ
その親子を見て 僕は羨ましくなった
ユウ
僕は考えた。
ユウ
怪我をすれば 構ってもらえるのではないかと
ユウ
でも
現実は そう甘くなかった
ユウ
ユウ
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
ユウ
ユウ
お母さん
ユウ
お母さん
ユウ
ユウ
ユウ
僕は愛されてない
そう自覚したのと共に
誰にも“痛み”を 打ち明けなくなった
どれだけ痛くても
苦しくても、、、
誰にも言わず。
怒られないために
自分を守るために
ひっそりと心の奥底で
痛みを嘆いていた
時が経ち、
10年後
私はもうすぐ高校1年生、、、
に、なる時に鏡が 落ちているのに気づいた
ユウ
ユウ
拾った瞬間
目が開けないくらいの 眩しい光が鏡から放たれた
ユウ
パァァァ
目を開けると 暗闇の中で、
外から声がして、 蓋を開けると、、、
棺桶みたいなものが 浮かんでいる部屋に出た
そこには黒くて、 首にリボンをつけている 猫のような、、、たぬきのような 生き物がいた
ユウ
グリム
ユウ
ユウ
グリム
グリムと出会ったところから 僕の異世界生活が始まった
────ところから、 また数ヶ月後の話なんだけどね、、、
デュース
ユウ
エース
ユウ
今では楽しく暮らしている。
ユウ
ユウ
デュース
エース
エース
グリム
エース
グリム
エース
グリム
エース
デュース
ユウ
ユウ
ユウ
デュース
ユウ
ユウ
エース
エース
ユウ
グリム
ユウ
ユウ
グリム
ユウ
ユウ
グリム
ユウ
グリム
エース
エース
デュース
ユウ
ユウ
デュース
エース
デュース
エース
エース
アズール
エース
エース
アズール
エース
ユウ
エース
ユウ
デュース
エース
ユウ
グリム
グリム
デュース
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
エース
コメント
7件
あの、、、、、最高です、お付き合いを前提に結婚して下さい(真顔)
うちの子にならない?(真剣)