『 俺 の 何 時 か の お 話 。』《1》

昔、引きこもり5人と友達だった

そこから色々自己紹介した

俺は小3で他5人は中３、

俺の周りの近所の引きこもり5人

みんな最初はオドオドしとったけど

慣れてくれば分かち合えていった

そのきっかけは共通点

虐めだ

5人全員、虐めを受けており 辛く引きこもりになった

それがみんなにとっての1番の共通点

5人は仲良くなって

俺は除け者みたいになった

それこそ 誘ってくれてたけど

俺から断っていた

俺はみんなを知り合わせただけの

友達だから

いつかの遊び終わった日のこと

ここから

5人全員、行方不明になった

それぞれの親は焦っていた

けど、俺には、俺にだけはわかる

5人一緒にどこかに行った

俺を置いて

分かってた

俺はこいつらと関わったら

色々と注意しないといけないことを

1つ目はなるべく学校のことを話さない

2つ目は、俺の事を絶対話さない

俺はみんなに合わせる

それしか出来なかった

でもいつの間にか置いていかれた

たぶん

俺に話したら"止められる"

そうおもったのだろう

だが決してそんなことは言わない

他人事だからではない

俺も辛さを分かってるから

虐待と虐め

ずっとやられてただから

逃げて、俺みたいにならないで欲しい

これだけしか伝えない

逃げてもいいって

時は過ぎすぎて6年後

高校1年生になった

俺は

いれいすのないこさん すたぽらのこえさんの

合同オーディションを受け

合格

俺含め6人

LAN、暇72、雨乃こさめ、 みこと、すち、いるまで

シクフォニとしてグループを結成

色々な毎日を送っている

だがそれも困難

俺が通っている高校は

そのVOISING-俺いるまの

16人全員

俺の学校の教員です