ちょい🔞あり
会社を出て、電車を乗り継いで。
言われた住所を辿った先は、高層マンションの最上階だった。
夜だと思ってください
佐久間大介🩷
インターホンを押す手が震えていた。
ピンポーンという音のあと、すぐに「開いてるから入れ」と低い声が返ってくる。
夜だと思ってください
玄関を開けると、暗がりの中にふわっと香る、翔太の匂い。
柔らかい木の香りと、少しだけスパイシーな、あの香水。
渡辺翔太💙
リビングに入ると、翔太はソファに座って、ウイスキーグラスを揺らしていた。
シャツの第一ボタンは外れていて、少しだけ無防備な姿。
だけどその目は、佐久間を射抜くように鋭い。
渡辺翔太💙
その問いに、佐久間は黙って頷いた。
言葉にするより、気持ちはずっと前から決まってる。
渡辺翔太💙
佐久間大介🩷
渡辺翔太💙
佐久間大介🩷
そう言った瞬間、翔太が立ち上がった。
あっという間に距離を詰めて、佐久間の顎を掴む。
渡辺翔太💙
次の瞬間、唇が塞がれた。
強く、深く、乱暴に。
けれど、その中に確かに「欲しがっていた愛」があった。
佐久間大介🩷
息ができないほどのキスに、佐久間の背中が跳ねる。
腰が抜けそうになったところを、翔太が片腕で支えた。
渡辺翔太💙
佐久間大介🩷
シャツのボタンが外されていくたび、心の壁も剥がされていく。
翔太の指が、喉元を這い、鎖骨をなぞる。
ゾクゾクとする感覚に、佐久間は身を委ねた。
渡辺翔太💙
佐久間大介🩷
渡辺翔太💙
その言葉は、宣告だった。
この夜を境に、ふたりの関係はもう、戻れない。
それでも――それが幸せだと思ってしまう。
翔太に壊されることが、佐久間にとっての愛だった。
そして翔太にとっても、佐久間を壊すことでしか、自分を守れなかった。
コメント
3件
SnowManあまり見ないんですけど、 好きになりました‼️♥️🥹
続き楽しみです♥️