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浮気

1 - 浮気

♥

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2022年06月14日

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わ!

注意

この作品はnmnmです。
理解がない方は見ないでください。

地雷さんは、ブラウザバック推奨です。

ご本人様には、関係ありません 

不快になるようなコメントは、しないでください 

んっ、はぁ、

、、、あ"ーもぅ!

今日は、たまたまだめな日だった 朝起きたときから、イライラして

あっ、これ書かなきゃ

からん

はぁ、やりたくないな

ペンが落ちただけで、ため息が出て気分が落ち込む 何もする気が起きない、無気力になっていた いや、厳密に言うと昨日からかも知れない

最近は、 忙しくて彼氏のさとみくんと デートとかはいけないし、 そーゆー行為とかもできてなかった 全然会えてなかった

さびしい、、

そんなことを、思ってると スマホから一件の通知が

、、、まじで!?

久しぶりに明日の夜、7時からのデートの約束 会えるのが嬉しくて、もしかしたらお泊り とか出来るかな?なんて考えてた

そういえば、お菓子作りができる 女の子いいよねってさとみくんが言ってたから 普段なら、絶対しないようなお菓子作りをした 少しでも君に可愛いって思われたかったから、 久しぶりに会っていい思い出にしたかったから

ええっーと、【簡単お菓子レシピ】

クッキーにしよっ!

買い出し行かなきゃ!

普段なら、面倒なく買い物も さとみくんが、喜んでくれる姿を想像したら 以外に楽しかった

卵や、牛乳、薄力粉や材料はもちろん、 図りや計量スプーンも買って、 材料を混ぜ合わせる そして、いろんな形の型で、生地をくり抜いた オーブンで焼いて、その後にチョコペンで デコレーションして、

簡単だと言われていたクッキーを作った 形は少し不恰好だけど味はそれなりに美味しかった

っ///

こ、これは攻め過ぎかな///?

少し照れながらもハートの形のクッキーや、 ピンクのチョコペンでハートを描いた 明日のデートのためにクッキーは、お皿にのせて冷蔵庫で冷やす

よし!これで完璧なはず!

喜んでくれるかなー?

その次の日、つまりは起きてからずっとドキドキしていた、 時間が経つのが遅くて夜が待ち遠しかった

まだ、この季節は夜は肌寒い いつもは、コートを着るのが面倒くて 着ない俺でも久しぶりのデートだから、 コートを着ておしゃれをした 髪もセットしたし、香水もつけた 君がくれた、ネックレスもつけた 最後に冷蔵庫からクッキーを取り出して、袋に詰めた 時間になっても、待ち合わせ場所に来ない 来ない君 よく、遅効する人だったから

しょうがないなー

なんて、思って待ってたら、 いつの間にやら、30分間経っててだんだん 心配になってきた

LINEも、電話も繋がらないしどうしたんだろう、?

また、寝坊かなぁ、

こうやってデートに 遅れる君を待つのも久しぶりだからその時 間でさえも楽しかった

ずびっ、寒いな、、、

早く来ないかなーえへへ//

周りを見渡すと、 カップルがたくさんいるようだった 恋人繋ぎで手を繋ぎ、 頬を赤らめながら俺の横を通って行く

まだかなー、楽しみっ///

そんな状況さえも 俺の気持ちを高ぶらせていった

それから、30分後 約束時間を1時間過ぎても、来ない君 だんだん時間が遅くなるにつれて  寒さが厳しくなっていく、 でもそんな事も気にならないくらい 君のことが心配になった

なにか、あったのかも!

君に、家行くねと簡潔に連絡を入れて 君の家へ、向かって走った それでも中に入っているクッキーが 割れないように気をつけて

前に貰った、合鍵を使ってドアを開けると 玄関には、見知らぬ靴、赤いヒールだ どうやら、女物のようだ なぜ、こんなものがあるのかと疑問を持ちつつ 君の部屋のドアを開けた

っ!

俺の目に、飛び込んだのは

ん、、、

浮気相手

もぞっ

裸の君と、隣の女どちらも、ぐっすり夢の中 もちろん、こっちも裸だし床にはヒールと 同じ色の赤い下着に 使用済みのコンドーム、  ベッドは、湿っていた びっくりして手に持っていた鞄を落とす ゴトッ、という音を立てて落ちた鞄

浮気相手

んっ、んんぅ」

んぁ、

君もとなりのその女も、 鞄が落ちた音を聞いて 声を上げて、起きそうに唸っていたから、 慌ててカバンを拾う

ッ〜〜

そんな声でさえも、俺の心をぐちゃぐちゃにした いつから、?どこで、?なんで、 なんて、考えつつもどこかで気づいてた 明確な確証はないけど でもなんでだかどこか、冷静な頭 今日のために頑張った慣れないおしゃれも、 頑張って作ったクッキーも意味ないじゃん

もう一度キミの顔を見ると、 憎ったらしいほど整った顔つきでぐっすり 眠っている その場で叩き起こして、 文句を言ったり、泣いたりしそうになった けどなんだか、ばかばかしかなってやめた

このあと君と俺の関係はどうなるのだろうか、 また前みたいな関係に戻れるのか、   それとももう別かれてしまうのか、 もしかしたら 俺が気づかないふりをしていたら このまま現状維持かもしれない 残酷なほど冷静な頭で考えた 我慢していても涙が出そうになってきたから、 唇を噛み締めて、足音を立てないようにして、 君の家を飛び出た 俺が来たことがばれないように鍵を閉めて

家に着くと、 なんだか腹が立ってきて、 悲しみの感情がこみ上げてきて、 どういう気持ちで泣いているのか、 わからない涙を流がした そのうち、泣き疲れたのか、 夜ご飯も食べていないし、 クッキーも閉まっていないのにいつのまにか 寝てしまっていた

そして、今日 鞄の中のクッキーを見て見ると、

っ!

ハート型のクッキーが完全に割れてはいないけど ヒビが入っていた こんな些細なことなのに、 また涙がこみ上げてきて 1人の部屋で色んな感情が混ざった 涙を流しながら、呟いた

ばーか、

お前と付き合ったのなんて

たまたまが重なっただけだから

わ!

今回は、赤句が浮気をされて

わ!

解決しないまま終わる物語でした

わ!

結末は、任せます

わ!

たまには、こういうのもいいんじゃないですか?

わ!

個人的に、好きですねー!

わ!

66タップお疲れさまでした

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