○○
タッタッタッ
ジミン
ジミン
次の日
○○
○○
○○
いつもジミン君がいるはずなのに、今日はいなかった
○○
○○
○○
でも、おはよって、可愛い!、って言われないのは、よく分かんないけど悲しかった
○○
パタパタパタ ○○は走って行った
○○
○○
私がっ、私が昨日あの時ちゃんと話聞いてれば何か、何か分かったんじゃっ、
友さん
友さん
私がっ
昨日帰ったからっ、
友さん
友さん
友さん
私がっ!!
友さん
○○
○○
友さん
○○
◯◯は可愛らしく自分の顔の横で◯ポーズをした
友さん
友さん
○○
友さん
友さん
友さん
友さん
○○
友さん
○○
テクテク
○○
○○
○○
○○
○○
○○
それでも次の日も、次の日も、
いつになってもジミン君は学校に来なかった
“また明日”とだけ私に残して、急に姿を消した いつもの可愛い笑顔を残して、消えていった この時から、私は“また明日”が嫌いになった
でも、それでも待ってた いや、待ってたんじゃなくて、来るって信じてた。 絶対来るんだって。逆に来ない未来を信じたくなかっただけなのかもしれない。
でも、来るはずも無くて、気付けばジミン君の席が無くなってた
○○
○○
私がいきなり大声をあげたからか皆びっくりしてこっちを見てた 怖かった私1人だけ取り残されたみたいで
友さん
友さん
○○
友さん
友さん
友さん
○○
友さん
あっ!いたっ!
○○
○○
泣きそうだった、これから何を言われるのかを考えると、悲しくて、苦しくて、怖くて
先生
先生
○○
先生
先生は何かを思い出したみたいに明るい口調になった
○○
先生
○○
先生
先生
パタパタパタパタパタパタどこかからこっちに走ってくる足音が聞こえる
友さん
友さん
友さん
○○
先生
スタスタと通りすぎていく先生。私を抑える友達。
○○
○○
そしてそのまま私は学校に行かなくなった
もうなんか、学校に行く意味がわからなかった
何も楽しくなくて、楽しいと感じれなくて、イライラしてばっかだったし、凄く悲しい時もあったし。感情が不安定。だから、学校に行っても友達にもあたっちゃうし、物にだってあたった、急に泣いて皆も先生も困らせた事だってあった 皆、私から離れていった
そして、急に物にあたること.急に泣き出すこと.それらをお母さんに連絡がいったけど、お母さんは私を怒らなかった。だって、家でも段々と話さなくなっていったから。帰ってきたらすぐ部屋に籠もってしまうから。毎日学校だったら良いのに!って元気に言わなくなったから。急に感情が無くなったみたいな娘を心配したのかお母さんは私を学校に無理に行かせなくなった。何も言わない私を察してくれた。 “行きたい時に行きな”って優しく言ってくれた。 私が何で学校に行かないのか、行けないのか、理由も分からないのに。
でも、正直私はどっちでも良かった ただジミン君に会いたかった 学校に行かない間に来てるかもしれないけど、そんな事考える暇もなくて
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主
主
主
主
コメント
5件
やほやほ!俺の事かいてるじゃん笑笑