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○○

ごめんね、また明日!!

タッタッタッ

ジミン

ジミン

ばいばい

次の日

○○

行ってきまーす…

○○

ジミン君…なんだろ

○○

……

いつもジミン君がいるはずなのに、今日はいなかった

○○

○○

でっ、でもっ!毎日行く約束してないし!!ジミン君が勝手にいただけだもんねっ

○○

でも、おはよって、可愛い!、って言われないのは、よく分かんないけど悲しかった

○○

…でも学校に行ったらいるよね!!

パタパタパタ ○○は走って行った

○○

…いない

○○

えっ、嘘でしょっ…

私がっ、私が昨日あの時ちゃんと話聞いてれば何か、何か分かったんじゃっ、

友さん

◯◯お〜っはよ!って…
どしたの?

友さん

おはよ〜!って…
どしたの?

私がっ

昨日帰ったからっ、

友さん

え!そうなの!さっきから返事なくて、、

友さん

…◯◯?

友さん

ぇ、◯◯?

私がっ!!

友さん

◯◯!!!

○○

○○

…え?あ、おはよ!ごめんっ考え事してて気付かなかった、

友さん

…大丈夫?

○○

うん!大丈夫!

◯◯は可愛らしく自分の顔の横で◯ポーズをした

友さん

そう、?なら良いんだけど…

友さん

ってか、今日ジミン君来てなくない?

○○

…そう、なんだよね

友さん

友さん

友さん

もしかして、ジミン君?

友さん

仲良いよね、◯◯

○○

う、ん、

友さん

何か知ってる??

○○

わからない、

テクテク

○○

…はあ、来なかった、

○○

あっ!!ジミン君の家に行こう!!

○○

…私、ジミン君の家知らない…

○○

このアパートっていうのは知ってたけど部屋ありすぎて分かんないよおっ!!

○○

帰るしかないよね、、

○○

また明日来るかもしれないし!!

それでも次の日も、次の日も、

いつになってもジミン君は学校に来なかった

“また明日”とだけ私に残して、急に姿を消した いつもの可愛い笑顔を残して、消えていった この時から、私は“また明日”が嫌いになった

でも、それでも待ってた いや、待ってたんじゃなくて、来るって信じてた。 絶対来るんだって。逆に来ない未来を信じたくなかっただけなのかもしれない。

でも、来るはずも無くて、気付けばジミン君の席が無くなってた

○○

え?!

○○

なんで?!

私がいきなり大声をあげたからか皆びっくりしてこっちを見てた 怖かった私1人だけ取り残されたみたいで

友さん

ちょっ、◯◯?!急にどうしたのっ…大声出して…

友さん

◯◯?!なにっ、どうしたの…

○○

なんでぇ?(泣)何で、なんでジミン君の席が無いの、?

友さん

友さん

友さん

それはッ…

○○

私、先生に聞いてくる!!

友さん

えっ?!あっ、ちょっと!!

あっ!いたっ!

○○

先生っ!!何で、何でっ、ジミン君は学校に来なくなったんですか?!

○○

そ、それに、何で席まで無くなってるんですか、?

泣きそうだった、これから何を言われるのかを考えると、悲しくて、苦しくて、怖くて

先生

先生

私は、◯◯ちゃん。貴方が1番知ってると思ってた。

○○

…へ?

先生

あっ、でも、そっかあ!!

先生は何かを思い出したみたいに明るい口調になった

○○

どういうことですk

先生

でも、ごめんね。◯◯ちゃんには教えられない。

○○

えっ、何でっ、

先生

これは、だめなの。教えられない。

先生

ほら!教室戻った戻った!!

パタパタパタパタパタパタどこかからこっちに走ってくる足音が聞こえる

友さん

◯◯っ!!

友さん

ハアッハアッ、足っ!速すぎ…

友さん

ほら!戻るよ!

○○

えっ、やだっ、私っまだ何も分かってないのにっ

先生

んじゃ、よろしくね

スタスタと通りすぎていく先生。私を抑える友達。

○○

やだっ!!!待って!!待ってえ!!

○○

…待ってよ…(泣)

そしてそのまま私は学校に行かなくなった

もうなんか、学校に行く意味がわからなかった

何も楽しくなくて、楽しいと感じれなくて、イライラしてばっかだったし、凄く悲しい時もあったし。感情が不安定。だから、学校に行っても友達にもあたっちゃうし、物にだってあたった、急に泣いて皆も先生も困らせた事だってあった 皆、私から離れていった

そして、急に物にあたること.急に泣き出すこと.それらをお母さんに連絡がいったけど、お母さんは私を怒らなかった。だって、家でも段々と話さなくなっていったから。帰ってきたらすぐ部屋に籠もってしまうから。毎日学校だったら良いのに!って元気に言わなくなったから。急に感情が無くなったみたいな娘を心配したのかお母さんは私を学校に無理に行かせなくなった。何も言わない私を察してくれた。 “行きたい時に行きな”って優しく言ってくれた。 私が何で学校に行かないのか、行けないのか、理由も分からないのに。

でも、正直私はどっちでも良かった ただジミン君に会いたかった 学校に行かない間に来てるかもしれないけど、そんな事考える暇もなくて

○○

…ジミン君

○○

会いたいな

今回はここまで!!ご覧頂きありがとうございます
TELLER使いこなせてきた気がする!!さっき危うかったけど

書いたことないの書いてて(そもそも小説書いたことないから当たり前じゃねとか思ってんなよ)書いてる途中に加えたりしたから、よく分かんない設定になってたらごめんなさい🙏
でも頑張った!つもり!

フォロー ♡ ありがとうございます

てことで、今回も見て頂きありがとうございました!
では次回お会いしましょう!

あんにょん!

ひよこさんからの“また明日”

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コメント

5

ユーザー

やほやほ!俺の事かいてるじゃん笑笑

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