夢葉
ゆき
夢葉
ゆき
夢葉
ゆきは一向にこの場から動こうとしない
夢葉
夢葉
ゆき
夢葉
ブゥゥゥゥゥ
夢葉
ガッシャーン
夢葉
その時目の前で飲酒運転をしていた人が事故を起こした
私はあのまま帰ろうとしていたらきっと......
夢葉
ゆき
ゆきは尻尾を振り早く帰ろうと言わんばかりにリードを引っ張った
夢葉
ゆき
そうして私達は家へと帰っていった
夢葉
夢葉
夢葉
テーブルの上に置き手紙があった
夢葉
夢葉へ
叶愛の体調が良くないので病院に行ってきます
帰るのは深夜になると思うので冷蔵庫にあるご飯を温めて食べてね
夢葉
夢葉
その瞬間から私は変な想像がよぎぅた
夢葉
夢葉
そう自分に言い聞かせるように私は呟いた
本当に大丈夫なのか
不安と心配で今にも押しつぶされそうだ
コメント
2件
身内で好きな人達の一人でも 体調崩すとめっちゃ恐いよね()