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主
主
主
主
主
主
主
主
カタカタとキーボードを押す音が聞こえてくる
その音の中で俺は目が覚めた。
横を見るとなおきりさんが作業をしている。
うりは眠っている間あんなになおきりさんが心配していた事は何一つ知らない
だからなんでいるのか
なんで俺の作業をしているのか
大量のティッシュがゴミ箱に。
声一つ出したら怒られてしまうのか
起きてはいけないのか
俺のパソコンでハッキングでもしているのだろうか
怖くて息を殺す。
だけど、、
持病には勝てない。
うり
考えただけで咳が出だす。
まるで思ってる事が咳に伝わっているかのように
俺の咳が出ると当たり前になおきりさんは振り向く。
なおきり
あの時と違う優しい声。優しい瞳。
何かに操られているのか
怒っていたはずなのに目に涙を貯めながら俺に話しかける
なおきり
寝て起きただけこれ
もう頭はパンク寸前
色々と考えてるつもりだった頭。
でも実際なおきりさんに見えている俺の状態は
なおきり
うりりんが過呼吸になってる。
せっかく目覚めたのに、、
そうだよね、あんな朝圧かけて来た人が今ここにいて喋りかけている。
こんな状況うりりんは不思議で怖くて仕方が無いと思う。
でも嫌だ、。またうりりんがあんな姿になることなんて、絶対に。。
またあの姿に後戻りなんて絶対にさせない。
なおきり
うり
怯えている。
やはり朝の事で人間不信になってしまったのだろう
うり
なおきり
なおきり
うり
薬もろくに飲んでないから発作なのかなんなのか分からないが
とりあえず落ち着かせて薬を飲ませることを最優先にしたいが、
うり
嫌がるうりりんを抑える
僕だって嫌だけどこうしないと落ち着かないほど発作が激しい。
この部屋に薬は無い。
緊急事態の時にメンバーが薬の位置を把握しておかないと大変なことになるため
薬はいつもリビング
誰かに電話して取ってきてもらいたいが、今は邪悪な状況。
うり
考えている間にもうりりんの発作は悪化していく。
うり
そうだよね。
辛いよね。
ごめん。
何も役に立てなくて。
うり
なおきり
正直これがあってる対処法なのかは分からない。
でも思いついた対処法がこれしか無かったのだ。
なおきり
なおきり
うり
なおきり
なおきり
うり
なおきり
なおきり
泣きそうな気持ちを抑える。
うり
なおきり
うり
元気がない。
どこかしら悪いところがあるのだろう。
過呼吸が落ち着いたとしても薬を飲まなければすぐに再発作が起きてしまう。
なおきり
うり
ただ無言で少し頷く。
体力もメンタルも持たないのだろう。
なおきり
どれだけなおきりさんに迷惑をかけてしまっているのかは分かっている。
だからもう迷惑はかけなくない。
できるだけ一人でしないと、
なおきり
できるだけ質問をしてから実行する。
今のうりりんの扱い方は正直難しい。
でもこうさせた原因は自分にもある。
うり
敬語
やっぱり怯えている
無理やりするよりうりりんの好きな様にさせよう
なおきり
うり
うりりんが勢いよく立つ。
うり
立った瞬間うりりんが倒れてしまった。
なおきり
なおきり
名前を呼ぶことしか出来ない。
なおきり
うり
頭の中は真っ白。
真っ青な顔、苦しそうな呼吸、弱い脈
今にも泣きそうな時"ガチャ"と扉を開ける音がした。
ゆあんくん
たっつん
シヴァ
なんで3人がいるのかが分からない。
でも、、僕の体力はもう無い。
たっつん
ゆあんくん
シヴァ
うり
ゆあんくん
たっつん
シヴァ
ゆあんくん
うり
ゆあんくん
たっつん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
うり
敬語なのおかしいな、
やっぱり朝の事か、
薬貰えたら、、
めっちゃ飲めるじゃん!
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
なおきり
えと
たっつん
えと
たっつん
えと
なおきり
えと
たっつん
えと
たっつん
えと
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
えと
たっつん
えと
たっつん
じゃぱば
たっつん
じゃぱば
たっつん
じゃぱば
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱば
たっつん
たっつん
じゃぱば
じゃぱば
たっつん
たっつん
じゃぱば
じゃぱば
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱば
たっつん
じゃぱば
じゃぱば
たっつん
じゃぱば
たっつん
じゃぱば
えと
なおきり
えと
なおきり
えと
えと
なおきり
たっつん
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
えと
たっつん
えと
えと
なおきり
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
なおきり
ゆあんくん
ゆあんはまだ気づいてない
俺がこれからすることを
うり
シヴァ
シヴァ
シヴァさんにはバレてしまっている
でもいいんだ。
うり
シヴァ
うり
シヴァ
うり
シヴァ
ゆあんくん
うり
うり
ゆあんくん
シヴァ
シヴァ
シヴァさんが俺の手から薬の瓶を奪い取る。
死んで欲しいとか思ってるくせに
うり
うり
シヴァ
うり
うり
うり
うりが怒鳴った途端ドアを開ける音、廊下を走る音が聞こえてきた。
なおきり
うり
気づくとメンバー全員集合してた
なおきり
たっつん
なおきり
たっつん
なおきり
たっつん
シヴァ
うり
シヴァ
ギリギリで飲み込めたんだ
後はバレなければいい
うり
うり
シヴァ
シヴァ
シヴァ
うり
うり
うり
うり
じゃぱば
うり
うり
じゃぱば
うり
もうこんなとこに居たくないから部屋を出る
その時何かが手に触れた。
ゆあんくん
うり
ゆあんくん
うり
ゆあんくん
うり
ゆあんくん
うり
ゆあんくん
うり
俺は心配されたい訳じゃない
持病を持ってるからといって特別扱いして欲しい訳じゃない
ただ、、俺のことを認めて欲しいだけなんだ
主
主
主
主
見てくれてありがとう!