テラーノベル
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#長編
結愛
341
きょう
266
1
人間界の街外れ
ゆいちー
天界から、 煌びやかに降臨したつもりのユイは、 街外れを堂々とした態度で歩いていた
すると、 トコトコと陽気に歩み寄ってきた、 猫耳が生えた少女がいた
ゆき
ゆいちー
ゆいちー
ゆいちー
ユイは堂々とした態度で、 自分の指を差しながら、壮大な自己紹介をした
ゆき
ゆきはユイのことを 「ゆいちー」というあだ名で呼び、握手をしながら、 笑顔で自己紹介をした
ゆいちー
ゆいちー
ゆいちーは、 天界時代では誰もそんな可愛いあだ名で呼んでくれなかったので、 内心は胸が躍るほど機嫌が良かった
ゆきはゆいちーに 板チョコを手渡しした
ゆき
ゆいちー
ゆいちー
ゆいちーが余計な口を開こうとした瞬間、 ゆきは鋭いダガーを取り出し、 ゆいちーの首元に近づける
ゆき
ゆきの表情は笑っているが、 声のトーンからして、どこか威圧感を感じる
ゆいちー
ゆいちーは汗をダラダラと流しながら、 必死に命乞いをする
すると、 ゆきはダガーをポケットに入れる
ゆき
ゆいちー
ゆいちー
ゆいちーは口には出さなかったが、 内心では「命拾いをした…」と息を切らしていた
天使だから、 武器で刺されたところで死なないはずなのに
ゆき
ゆいちー
ゆいちーは、 包み紙を不器用な手つきで破り、 ミルクチョコを口へ運んだ
すると、 パタパタパタパタ!と音を立てて、 ゆいちーの背中の羽が激しく動く
ゆいちー
ゆき
ゆいちー
ゆき
ゆいちー
こうして、 ゆいちーは「チョコレート」の美味しさに目覚めたのだった
ゆいちー
ゆき
ゆき
ゆきはゆいちーのピンク色の頭を、 優しい手つきで撫でた
ゆいちー
ゆいちー
ゆき
ゆき
期待を胸に膨らませるゆきの表情は、 頬がほんのり赤くて、本当に楽しそうだった
ゆいちーはゆきに対して心を開きつつ、 彼女が語る「師匠」が気になっていた
ゆき
ゆいちー
ゆいちー
ゆきは嬉々として、 バッグからトゲのついた鉄製の首輪を取り出した
てっきり、 チョコレートのような美味しいスイーツや、 可愛らしいものだと想像していたゆいちーは、 思わず二度見する
ゆき
ゆき
話している時のゆきの表情は、 本当に楽しそうだったが、 ゆいちーは真顔でじっと見つめる
ゆきはゆいちーの顔が青ざめていることに、 気がつかないのだった
ゆいちー
ゆいちー
ゆき
ゆいちーは、 「人間のヘイローは、ワイルドなんだな」 と真顔で解釈することにした
こうして、 ゆいちーの快適でカオスな人間界ライフが、 スタートしたのだった…
コメント
1件
うわっ、ゆいちーの人間界デビュー、めっちゃカオスで可愛いね…!🥀 天界から来た大天使なのに、チョコに感動して羽バタバタさせてるの、もう尊いよ。一方でゆきちゃん、笑顔でダガー向けるのヤバすぎてギャップ萌え〜。あの首輪コレクションのくだり、ゆいちーの引きつった顔が浮かんだよ。絶対この二人、いいコンビになる予感しかしない!続き気になる〜🤍