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ご本様には一切関係ありません nmmn注意 ペア 桃黒 赤青 水白(リバ要素あります) 人外 年齢操作 創作人種 おしがま?要素を含みます (毎回は入れてないです) nmmnという言葉を知らない方は お調べ下さい 苦手な方・地雷な方は自衛お願いします
湯浴みの後、バスタオルを持ち嬉しそうに後輩が目の前にしゃがみ込む
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へらへらと笑いながら尾びれの水分をタオルで拭う
体を拭かれているせいで、身動きが取れないので目の前の後輩の髪を見る
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基本は人懐っこく優しい彼だけと 兄という存在は嫌らしく名前を口にする度に目を細める
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他の人の名前を呼ぶと、彼はいつも 泣きそうな表情で抱き着く
嫉妬深いのは彼なりの愛情だと理解している
けれど、実の兄の名前でさえも不安だからと声が震わす
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尾びれの輝きが大事だと言う後輩は 毎日丁寧に尾びれのケアをする
クリームを塗る手つきも優しくて安心する
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尾びれに触れる手を止められ 閉じていた瞳を開けた
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ほっとした声音で1度席を立ち、棚を開きこちらを振り返る
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彼はハンドクリームを塗り、俺の鼻先に差し出す
差し出された意味が分からず首を傾げる
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指先から彼自身の香りとバンドクリームの濃く甘い匂いが香る
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恥ずかしくて彼の体を押し、離そうとすると彼は嬉しそうに微笑む
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泣きじゃくる恋人の頭を撫で体を洗おうにも嫌々と首を横に振る
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猫でも何回か水に入れると洗えるが彼は何回入れても洗わせてくれない
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怒られたくないのかしゅんと肩を落とし弟から顔を逸らす
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1度自力であがろうとしたが、無理だと悟ったのか湯船に戻る
心配になりながら傍で見ていると、彼は俺の方を見て腕を広げる
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頭を撫でると嬉しそうに頬を緩ませ、 首の後ろに腕を回す
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煽りながらも水を怖がる彼が安心するように背中を撫でる
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水音が聞こえる度に、ぴくりと体が跳ねる
跳ねる度にりうらが体を抑えるという 余計な手間もかかってしまう
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不思議がるないこの頭を撫で、風呂場を出る
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冷凍庫からアイスを取り出し、風呂上がりの兄さんに手渡した
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兄さんの隣で呆然と1点を見つめているのが心配で声をかける
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食べやすいように近くに座り、アイスを差し出す
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スプーンを受け取り、1口分のアイスを掬い口元に差し出す
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彼に依存をしているが何から何まで依存しているわけではない
自分で出来ることは自力で頑張ろと 昼間は、自立している
けれど、夜は彼がこうやって邪魔するのもあって中々自立出来ない
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差し出された棒アイスをひと噛みし、 アイスを噛み砕く
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「太った」という言葉は、言われると 男女共に傷付く
デリカシーのない兄さんらしいちゃらしいけど…
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からかいつつも兄さんは僕をおろさずに寝室まで運んでくれる
優しい兄さんだから、純粋な彼を大切に思い甘やかすのも納得はしている
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優しい兄に呆れつつ気付かれないように溜息を吐いた
兄さんの香りは人魚にとっては天敵に当たる香り
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破局すると願いながらも兄さんの優しい声音や仕草を見ると胸が痛む
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彼が居ない間は大好きな兄さんをからかいたい
友達以上恋人未満の2人を仕方なく…… 本当に仕方なく応援している