TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

アキト

全員いるな

第一部隊隊員達

はい!

シホ

はい!

ミズキ

はい!

アキト

今日は訓練の前に連絡がある

ミズキ

(なんだろう?この前のことかな?)

アキト

まだ決まっていなかった第一部隊副隊長が決まった!

ミズキ

第一部隊隊員達

アキト

シホ前へ

シホ

はい!!!

シホ

では改めて

シホ

この度リス・ブラン騎士団第一部隊副隊長に任命されました。シホ・ヒノモリです!よろしくお願いします!

ミズキ

ミズキ

(シホが副隊長!)

モブ

シホなら納得だな

モブ

あぁ悔しい気持ちはあるが実際副団長の次に強いしな

ミズキ

(えっ!?)

ミズキ

(確かにシホは強いけどそこまでとは……)

アキト

じゃあシホこれからよろしくな

シホ

はい!

アキト

それと明日の魔獣討伐だが

アキト

行くメンバーを発表する

発表し終わった

アキト

以上だ

ミズキ

……

ミズキ

(名前なかったな〜)

ミズキ

(シホもなかったし)

アキト

それと今日から少し訓練がキツくなる

ミズキ

えっ!???????

ミズキ

えーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

アキト

この前の事件で大きな被害が出た。それはオレたちの力不足も原因だ。

アキト

だからこそ鍛え直す必要がある!

アキト

異論がある奴はいるか?

ミズキ

(確かに何人もの犠牲者が出た)

ミズキ

(ボクもがんばらないと!)

アキト

では訓練を始める!

第一部隊隊員達

はい!!

ミズキ

はい!!

訓練終わった

翌日

シホ

今日は隊長がいないから私が仕切らせてもらうよ

シホ

では訓練開始!

ミズキ

はい!!

第一部隊隊員達

はい!!

訓練終わった

ミズキ

シホ!おつかれ!

シホ

ミズキもおつかれ

ミズキ

今頃、魔獣討伐してるのかな〜?

シホ

そうかもね

ミズキ

選抜メンバーにえらばれなかったのはちょっと残念だけど……

シホ

選ばれなかったってことはここを任されたってことでしょ

ミズキ

確かに!

ミズキ

そう考えるとテンション上がってきた!

シホ

別にテンションはあげなくてもいいと思うけど……

一方その頃アキト達

アキト

思った以上に速く終わったな

モブ

そうですね

モブ

まぁ良かったじゃないですか

アキト

あぁ

モブ

それじゃあ帰りますか

アキト

お前らは先に帰っといてくれオレはこの辺用事がある

モブ

モブ

わかりました

騎士達が馬で帰っていく

アキト

さてと

アキト

団長からのおつかいやらないとな

その日の夜

(今なら行けるかな?)

(万が一見つかったら殺されかねないけど)

(タイミングは今しかない)

?が剣を振りかざす

ツカサ

アキヤマこんなところでどうした

ミズキ

ミズキ

(気づかれた!)

ミズキ

ちょっと寝れなかったので散歩をしてたら団長を見つけて……

ツカサ

それで剣をオレに突き立てているのか?

ミズキ

アハハハハ……

ツカサ

大したものだな

ミズキ

気配は消したつもりだったんだけどな〜

ツカサ

殺気が隠せていなかった

ツカサ

出会ったときから

ミズキ

出会ったとき……つまり試験からか

ツカサ

そうだな……

ミズキ

そんな前からとは、さすが聖”騎士様だね

ツカサ

……

ツカサ

なにもしないなら見逃すつもりだった

ツカサ

だがあんな事件を起こすとは

ミズキ

あぁあれボクの仕業って気づいてた?

ツカサ

あぁお前は第一部隊で唯一ケガがなかった

ツカサ

服もあまり汚れてなかったしな

ミズキ

そこしくったか〜

ツカサ

それに加えて今日お前の実家を調べさせた。

ミズキ

ツカサ

そこには家もなかったし、ミズキ・アキヤマという人間自体知っている人も一人もいなかったそうだ

ツカサ

オレに恨みが?

ツカサ

もしくは…

ツカサ

他国のスパイ

ミズキ

うーんどっちも!!

ミズキ

テンマという人間にも恨みを持ってるしというか人間のことも大っ嫌いだし!他国のスパイとして調査したってのもるよ!!

ツカサ

お前……何者なんだ

ミズキ

もうバレちゃったしいっか

ミズキ

おつかいはもう済んでるし

ミズキ

もうちょっとこの国にはいたかったけど仕方ないよね

ミズキ

ボクは俗に言う魔族だよ。

ツカサ

魔族……

ツカサ

本で読んだことがある。

ツカサ

いわく、魔法が人間よりも大きく優れていた。いわく、人間との戦争に敗れ姿をくらませた。

ツカサ

……いわく、100年ほど前に初代聖騎士であるテンマによって滅ぼされた

ミズキ

うん。あってるよ

ミズキ

ねぇなんでボクたちのほうが強かったのに魔族が戦争に敗れ、滅ぼされたのかしたか知ってる?

ツカサ

……

ミズキ

抵抗しなかったからだよ

ミズキ

ボク達はね人間と共存したいと思ってた

ミズキ

きっと話せばわかる。仲良くなれるって信じてた

ミズキ

なのに人間は勝手に魔族を脅威だと決めつけた

ミズキ

ほぼ不老不死の身体、優れた魔法技術、整った顔立ち、気味の悪いツノ

ミズキ

人間って酷いよね〜

ミズキ

弱者は奴隷にしたり、蔑んだりするくせに

ミズキ

自分たちより優れた存在が出てきたら、相手の話も聞こうとせず勝手に悪者って決めつけて大勢で叩く

ツカサ

……

ミズキ

そんなお前らにボク達は滅ぼされた!!!!!!

ミズキ

カナデもマフユも!それにエナも!!!

ミズキ

もうお前ら人間のせいでもういない。

ミズキ

なんで?どうして?ボク達はただ平和に暮らしてただけなのに!!!!!!!!!!!!!

ミズキ

100年前だろうがなんだろうがボクはまだ鮮明に覚えてるよ

ツカサ

すまな……

ミズキ

ボクは謝ってほしいわけじゃない

ツカサ

……

ツカサ

ならなぜ戦争に加担する?

ミズキ

魔族を滅ぼしたのはリス・ブラン国の騎士たちだ

ミズキ

この国をボクは潰したい

ミズキ

それと、少しの私情かな?

ツカサ

そうか

ツカサ

ッ!

ミズキ

へぇ〜今の避けるんだ〜

ツカサ

(何だ、今の魔法は!?)

ツカサ

(見えなかった)

ミズキ

それじゃまた会おうね聖騎士様〜

ツカサ

ハナサトと言うやつは連れてかなくていいのか

ミズキ

ミノリちゃんにも気づいてるとは想定外だよ

ツカサ

あいつも魔族なんだろ

ミズキ

そうだよ〜何で判断してるの?

ツカサ

魔力だな。人間とは違うものを持ってる

ミズキ

そうゆうのわかるんだ〜

ミズキ

ミノリちゃん帰ろ

ツカサ

ミノリ

うん!ミズキちゃん!でもいいの?

ミズキ

いいよいいよ。怒られるかもだけど仕方ないし

ミノリ

分かった

ミノリ

トリさーん!出てきて〜

鳥型の魔獣が出てくる

ツカサ

(あれは!魔獣か)

ミズキ

じゃ改めてさよなら〜

ツカサ

(ここから追うのはさすがに無理か)

ツカサ

(でもまさか魔族とは)

ツカサ

(そうなると)

ツカサ

戦争に向けて本格的に準備しなければな

フブキ(主)

皆さんどうでしたか?

フブキ(主)

これで一章は終わりです。

フブキ(主)

これからは戦争パートですね

フブキ(主)

この小説は騎士パロ+ロウワーパロなんですが

フブキ(主)

少しみずえなやはるみの入ってくるかもです。

フブキ(主)

そして設定をさらに補足します!

フブキ(主)

まずツカサくんの聖騎士というやつですが、

フブキ(主)

この作品における聖騎士とは!聖女様に仕えている騎士を指します。聖女様は結界術、治癒魔法(光魔法)に優れており国において一番重要な存在とも言えるんですね。

フブキ(主)

そんな聖女様をお護りしているツカサくんは光魔法が使えます。これはテンマ家の限られた人間しか使えませんツカサくんはテンマ家の歴代の当主のなかでも一番強いと言われている存在です

フブキ(主)

しかもツカサくんは聖女の加護というものを授かっており、聖女様が生きている限り死にません。

フブキ(主)

ちなみに剣術は血のにじむ彼の努力で掴み取ったものですよ

フブキ(主)

その妹であるサキちゃんは普段は聖女様の身の回りのお世話係(侍女的な立ち位置)です。

フブキ(主)

いざとなれば魔法もバリバリ使えますし槍を使うのも上手いです

フブキ(主)

次は魔族についてです。

フブキ(主)

作中で不老不死とでていましたが完全に不死な訳ではなく心臓を貫くと死にます。

フブキ(主)

そのほかの傷は時間が経てば治ります(大きな傷だと痕は少し残るらしいです)

フブキ(主)

それでは長くなってしまいましたが終わりにします!

フブキ(主)

今後もこの作品をよろしく!

キミのためならボクは

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

1

ユーザー

すっごく面白いです!! 続き楽しみにしてます!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚