テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

転生したらそこはハイキューの世界でした？！

第17話 - 恋

1,551

2022年10月15日

#ハイキュー

#夢小説

#転生

アイスー

木兎光太郎

千夏ー、とりあえず水飲むか

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

相川千夏

あ、…

木兎光太郎

千夏？

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

相川千夏

(わ、わかった)

相川千夏

(私の名前を呼ぶ木兎さんの声に反応して、心臓が動いてる)

相川千夏

木兎さん、名前、名前を呼んでください

木兎光太郎

？

木兎光太郎

千夏

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

木兎光太郎

千夏

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

相川千夏

も、もう大丈夫…です！！ありがとうございます…

相川千夏

鉄朗、名前、呼んでくれる？

黒尾鉄朗

おう？

黒尾鉄朗

千夏

相川千夏

…

相川千夏

(何も感じない)

黒尾鉄朗

千夏

相川千夏

…ありがとう

黒尾鉄朗

(たまに千夏ってよく分からないよな、)

相川千夏

(木兎さんが私を呼ぶ度に、鼓動が高くなった)

相川千夏

(なんで、？)

木兎光太郎

んで、水飲むか？

相川千夏

あ、お願いします…

相川千夏

……

黒尾鉄朗

大丈夫か？

相川千夏

あ、うん

相川千夏

色々とありがとう

相川千夏

木兎さんも、ありがとうございます

木兎光太郎

気をつけろよー

木兎さんは帰りました

黒尾鉄朗

やっぱりストレスとかで最近色々あるのか？

相川千夏

……ストレス

相川千夏

…さっき、ずっと心臓がうるさくて……それは、頭ぶつけたせいだよね？

黒尾鉄朗

心臓関わってんのか、？！

黒尾鉄朗

一旦病院行ってみたら？

相川千夏

……うん、そうしてみる……

相川千夏

(明日部活終わったら行く？？)

次の日の部活

相川千夏

おはようございますー

赤葦京治

千夏、おはよ

小見春樹

おはよう千夏ー

木兎光太郎

おー千夏！大丈夫か！！

千夏の肩にを触ろうとする木兎

相川千夏

あ

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

相川千夏

っ！

ﾊﾞｼｯ

触ろうとした木兎の手を思いっきり振り払う千夏

木兎光太郎

え

小見春樹

え、？

赤葦京治

、、？

相川千夏

……あ、ち、違うんです！！

相川千夏

今のは……その、なんか、

相川千夏

急に……触られてビックリしちゃって……

木兎光太郎

……

赤葦京治

(これは……しょぼくれる……？)

小見春樹

(あぁ、今日の木兎はダメだ)

小見春樹

(可愛い後輩に拒否られたんだもんな、)

小見春樹

(俺でも落ち込む……)

相川千夏

……

相川千夏

(や、やってしまった)

相川千夏

(だって……木兎さんに触れたれた瞬間心臓が……)

相川千夏

本当にごめんなさい……！！

相川千夏

…

白福雪絵

千夏ちゃん、さっき何か凄いことになってたけど大丈夫？

相川千夏

あ、先輩……

相川千夏

あの…相談なんですが

相川千夏

なんか、昨日の夜、頭をぶつけてしまって

相川千夏

その時にちょうど木兎さんも居たんですね

相川千夏

それで、なんか、そこから、急に、木兎さんが私に触れたり名前を呼んだりされると、心臓が、どっくんドックンって……なって

相川千夏

な、何かの病気でしょうか

相川千夏

でも、木兎さんにだけなんです、

相川千夏

まさか私……木兎さんが嫌い……？とか

白福雪絵

……千夏ちゃん、それは…恋、じゃないかしら

相川千夏

え、……恋、？

白福雪絵

分からないけど、……その感じは恋心じゃないかな

相川千夏

私が木兎さんに恋を……？

相川千夏

……恋って…なんでしたっけ

白福雪絵

あ、え？そこから？笑

相川千夏

恋なんて…したことなかったから

白福雪絵

そうなのね

白福雪絵

……(千夏ちゃんって、あんまり自分のこと語らないけど、過去になにかありそうな感じはするのよね、)

白福雪絵

恋っていうのは…見ててその人のことを、とても愛おしく思うことよ

白福雪絵

その人のことが好きで好きでたまらない……！みたいな

相川千夏

……好きで堪らない…

相川千夏

い、いや！絶対にないです！！

相川千夏

(だって、木兎さんは…次元が違うから…)

相川千夏

(前世では、確かに最推しだったけど、推しは推しとしか見れなかったし、そんな…はず)

白福雪絵

笑笑

白福雪絵

(いつ自覚するのかしら、楽しみね笑)

相川千夏

(私が木兎さんに恋…)

相川千夏

(あ、待って？さっきの思いっきり振り払っちゃったやつ、弁解に行かないと)

相川千夏

(早くあの場から去りたくて変な感じのままだ)

相川千夏

ぼ、木兎さん…

木兎光太郎

…なんだ、、？

相川千夏

あの、さっきのやつ…のこと、は

相川千夏

その、……

相川千夏

(な、なんて言おう？！)

相川千夏

(もう、正直に言ってしまおう…)

相川千夏

木兎さんが触れると、心臓がドクンドクンって、うるさくて、その反射で、ああなってしまっただけで、木兎さんが嫌いとかじゃないので

赤葦京治

(木兎さんが触れると…)

小見春樹

(心臓がドクンドクン…)

赤葦京治

(え)

小見春樹

(え)

赤葦京治

(千夏…もしかして、木兎さんが)

小見春樹

(好きなのか…？)

木兎光太郎

…そうだったんだな！！

木兎光太郎

でもなんで俺が触れると心臓がドクンドクンなるんだ？！

相川千夏

分かんないです笑

相川千夏

木兎さんがスターだからとかじゃないですか？

木兎光太郎

おぉ！納得✨

相川千夏

笑笑

まあ、一件落着？

続

転生したらそこはハイキューの世界でした？！

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

1,551

10件

やべぇ…好きすぎるｯ木兎さんはマジでいい男よ(?)(?)((((見るの遅れちゃった☆(((殴続き楽しみに待ってます！☺️

ほんともう素晴らしい脳をお持ちですね…(？) 続きも頑張ってください😭

最高すぎます！！✨

アイスー

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

転生したらそこはハイキューの世界でした？！

第17話 - 恋

作者の他の作品すべて見る

#ハイキューの新着小説
一覧

関連するタグ

転生したらそこはハイキューの世界でした？！

第17話 - 恋

作者の他の作品すべて見る

#ハイキューの新着小説一覧

関連するタグ

#ハイキューの新着小説
一覧