俺はある日障害者を助けた
綾斗
はぁー寒い
俺は公園で散歩をしていた
涙香
あれないないよォー
綾斗
なんか椅子に這いつくばってる女ここが…
綾斗
どうかしましたか?
涙香
ひゃあ!
綾斗
∑(O_O;)
涙香
びっくりしたァー
綾斗
何してるんですか?
涙香
えっと……
綾斗
(オドオドしてる)
涙香
携帯を
涙香
携帯を落としてしまって
俺は公園内を見渡した
綾斗
あのあそこに
見渡したら簡単に見つかる所に置いていた。
涙香
どっ…どこですか!
綾斗
…?
綾斗
待っててください
涙香
はい…お願いします。
俺は小走りで取りにった。
綾斗
はい…どうぞ
涙香
あの私の手元に置いてください。
涙香
お願い…します。
俺は変な人だなと思った
綾斗
わかりました
涙香
ありがとうございます
涙香
あのあとどこかに真っ白な杖はありませんか?
俺は当たりを見回した そしたら花壇に刺されていた
綾斗
少し待っててね
涙香
はい
綾斗
(しかしとても汚れている)
俺は杖から土などをはらい落とした
綾斗
どっどうぞ
俺はふと気がついた この女の子は目が見えないのだ
綾斗
あの何があったんですか?
涙香
えっと3時間前に…
3時間前 学校の帰り道
涙香
今日は寒いなぁー
いじめグループ1
ねぇー遊ぼうよ姉ちゃん
涙香
いっ嫌だ!離して
いじめグループ2
いいじゃーん
涙香
嫌ですっ!
いじめグループ1
クソガキ
涙香
荷物がっ!
涙香
どこぉー
3時間後
3時間後
涙香
というわけで
綾斗
そんなことが
涙香
でもあなたに助けられて私は幸せ
綾斗
もしもしだよもし良かったら、うちに来る
綾斗
そのいじめグループどこにいるの?
涙香
多分私の家
綾斗
!
綾斗
それだったらまたいじめられちゃうね!
涙香
あの少しの間だけ家に居させてくださいませんか?
綾斗
お母さんお父さんに連絡入れたら?
涙香
はい
3分後
涙香
言いそうです。
あと家の前にいじめグループがいるそうです。
あと家の前にいじめグループがいるそうです。
綾斗
あちゃー
それは怖いね。
それは怖いね。
綾斗
それではねっ行こうか
涙香
はい