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「モテる」とは、何を持ってそういう事を 言うのだろう
具体的に「何人」「何度」 関係を重ねればそう呼ばれるのだろう
そんなこと、 考えったって仕方がない
紗夜
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
紗夜
深瀬 洵
深瀬 洵
紗夜
叶香
紗夜
深瀬 洵
「モテる」とは才能だ
花々しい見た目と愛される性格
俺は生まれつき器用貧乏だが ここまで大きな挫折をした事はない
いつだって愛嬌で誤魔化してきた
それが俺 「深瀬 洵」という人間だ
女性と話すのは楽だ 複雑に見せてるだけで、中身は単純
だがそんな俺でも、苦手な女がいる
それは……
洵の母親
深瀬 洵
洵の母親
深瀬 洵
洵の母親
深瀬 洵
洵の母親
深瀬 洵
洵の母親
深瀬 洵
深瀬 洵
母親だけは、どうも苦手だ
子供が俺1人だからか いつも、どんなことにも、口を出してくる
こうして喧嘩をすることも、最近では当たり前に なっていたが、追い出されたのは初めてだ
深瀬 洵
だが、追い出されて野垂れ死ぬようなたまでは無い
深瀬 洵
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
よーし。宿確保
とりあえず3日くらいその辺ぶらぶらして 帰ってみるか…
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
叶香
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
叶香
深瀬 洵
深瀬 洵
如月 怜音
ネカフェでシャワー浴びて2度寝して 気が向いたら学校行くか…
その日の夕方
如月 怜音
怜音の客
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
紗夜
深瀬 洵
紗夜
深瀬 洵
紗夜
如月 怜音
怜音の客
如月 怜音
怜音の客
如月 怜音
使えるものはなんでも使う
俺に惚れてる女の子達は 1回抱けば泊めてくれる
飯だって出てくるし 頼んでもないのにアホみたいに褒めてくれる
紗夜
深瀬 洵
深瀬 洵
深瀬 洵
深瀬 洵
あれから5日経ち 家に戻った
何食わぬ顔で家へ入ると まだ怒った様子の母親と喧嘩になり 再度家を追い出された
「二度と帰ってくるな」 という文句付きで
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
目立つ白髪に黄金色の目 ピアスもジャラジャラあいてるし…
俺が言うのもなんだけど こいつ相当チャラいな
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
隣町の繁華街でホストをしているというその男は 俺にとても馴れ馴れしく話しかけてきた
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
「本命はいない」 そう即答すると、目の前の男は 腹を抱えて爆笑しだした
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
全員が本命。そんな選択肢、俺には無い
まだ俺の中に残る良心が、その選択肢を消し去る
それでもこいつは「全員が本命」だと言った
こいつよりはまだ…落ちぶれていない
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
目の前のホストは 決して俺にとって悪くは無い条件を ペラペラと並べる
だが、同居人♂が欲しいだけなら 俺じゃなくてもいいはずだ
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
こうして、俺とホスト野郎の同居生活が始まった