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私もみっちーも10歳だった...
○○
あのっ！
駿佑
え？あ、はい、
私は同い年のみっちーに話しかけた。
○○
どうやって来たの？
駿佑
あ、えっと、新幹線、
○○
えー！すごーい！私乗ったことないの！どんな感じなの？
駿佑
そうなんや！あのね、窓がちっちゃいの。
○○
へぇー！
駿佑
えっと、なんて呼べばええ？
○○
んー、何でも！
駿佑
じゃあ○○にする！
○○
じゃあー、、みっちー！
駿佑
うん！
これが初めての会話だった。
同い年だったこともあり、すぐに仲良くなった。
そして初共演のドラマがクランクアップになった。
それはもうみっちーと会えないことを意味する。
スタッフ
道枝駿佑くんクランクアップです！
駿佑
ありがとうございました！
👏👏👏👏👏
○○
おめでとう！
駿佑
あ、○○はもうちょっとあるよな。
○○
そうなの。
駿佑
もう会えんくなるな、
○○
そう、だね、、
駿佑
こっち！
○○
えっ？
駿佑
ほら！ここなら誰にも見られず泣けるよ！
○○
うぅ、、
｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡わ～ん
寂しいよぉー！！
｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡わ～ん
寂しいよぉー！！
駿佑
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ またお話しよ？
○○
ほんとっ？
駿佑
ほんま！
○○
約束だよっ？
駿佑
うん！約束！
スタッフ
道枝くーん？
○○ちゃーん？？
○○ちゃーん？？
○○
戻らないと、はーi..
駿佑
しー！
○○
えっ？
駿佑
涙。拭かないと心配されるよ？
○○
あ、そっか、！
駿佑
戻ろっか。
○○
うん。
駿佑
また会えるよ。
○○
うんっ！
私はこの時、恋をしたんだ…
あの頃は、 私の方がちょっと高かった。
ちょっと背伸びして頭を 撫でてくれてたのを覚えてる。
なのに今は、25cmくらいに突き放されてしまった。
少し悲しい気もする。
なーんてね。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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