しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
動画投稿やら、配信やら案件やら…
僕らはしばらく会えないほどバタバタと仕事をしていた
それでやっと今日会えたというのに、ボビーからの事務報告のような言い方に、イラッとした
しろせんせー
ニキ
ニキ
僕は普段、自分のことを「僕」と言っている
いつだったか、ボビーが僕の一人称がいいなと言っていたから意識していたのもある
でもイラついたり興奮しすぎたりすると「俺」になる
ボビーといる時はここまでイラつくことは無かった
でもこの時は、少し頭に血が登りすぎていた
前髪を片手でかきあげながら、イラついた声でボビーを流しみると、驚いた顔をして僕の方を見ていた
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
肘をついて顔を支えながら、軽く睨むようにボビーをみた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
僕が本当に怒ることなんてそんなにない
だからこそボビーはどう対応していいのか分からないようだった
ニキ
苛立ちを抑えられない僕は、舌打ちをしてボビーの手を掴んで歩き出した
しろせんせー
ボスっ
力任せにボビーをベッドへと投げて、両手を頭の上で縛り上げた
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ベッドの枠に腕を固定しながら言うと、ボビーは黙り込んだ
少し前、ピッピとキルちゃんに嫉妬したボビーに、拘束された上でめちゃくちゃに犯された
まぁ、別に嫌でもないし、そこまで執着してくれるというのは嬉しいくらいだったが、ボビーにとっては、大きな後悔として残っているようだった
ニキ
両手を頭の上で拘束され、僕の手で服を乱されているボビー
しろせんせー
軽く睨むような視線にクラクラする
あぁ…この強気な顔がドロッドロに蕩ける顔がみたい
そんなことを思いながらボビーを見ていた
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
何をされるのか不安になったのか、ボビーは少し目に涙をためながら睨んでくる
しろせんせー
ニキ
耳元で声を掠れさせて甘く囁くと、ビクンと身体が跳ねる
顔を見ると少し赤くなっていて、それがまた嗜虐心をそそる
ニキ
ニキ
パコッ……チュプ…
いつも使っているローションを手に出した
その音だけで、ボビーのモノは少し頭をもたげはじめていた
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
低い声で言うと、またヒクンとモノが反応した
ニキ
ニキ
僕は、ローションをローターにまとわせると、まだ慣らしてない入口へと押し込んだ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
痛いと言いながら、すんなり受け入れている
随分柔らかくなったものだ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
涙声になりながら訴えてくるボビーに僕は、わざと冷たい視線を向けた
ニキ
しろせんせー
ニキ
僕はボビーの目をアイマスクで覆って視界も奪った
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
部屋を出る前、僕はローターのスイッチを入れた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキを怒らせて放置されて……どのくらいの時間が経ったのだろうか
視界も奪われているため、外が明るいのか暗いのかすら分からない
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
俺の耳には、自分の喘ぎ声と低く響く機械音…
あとは、自分からでる少しの水音しか聞こえなくなっていた
イキすぎて、もう出ないのに、ずっとイキっぱなしのような感覚で、ただ辛い
しかも、どこか物足りなくて、もっと太くて硬くて長いので奥の奥まで突いて欲しくてたまらなかった
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
思わず声を出して泣き出してしまった
今すぐニキに抱きしめて欲しくて
ニキを感じたくて
そのとき……
ガチャっ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
さっきまでの声と違っていつものニキの声だった
しろせんせー
ニキが来てくれた安心感から、俺は恥ずかしげもなく声を上げて泣きじゃくった
ニキ
優しい声で俺を呼ぶと、そっとアイマスクとローターを取ってくれた
ニキ
ニキ
俺が出したものでぐちゃぐちゃになっている、下半身をちらっと見てから俺の顔を覗き込んでくるニキ
その瞳からは怒りの色は消えていて、優しいいつものニキだった
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
いろんなタガが外れてしまっている俺は、素直にそう言った
すると、フワッと優しい笑顔になったニキは、ギュッと俺を抱きしめてくれた
ニキ
ニキ
そのあと、いつも以上に優しく抱かれ、俺は途中で気を失ってしまった
朝、ボビーの隣で目を覚ました僕は、起こさないようにそっとボビーを抱き上げて風呂場へ連れていった
いろんなものでベタベタになっている身体
所々、赤い花弁も散らしてある
さすがに昨日はやりすぎたな……と反省しながら、湯船の中に一緒に浸かった
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
肩越しに上目遣いで見上げてくるボビー
ニキ
ニキ
優しく頭を撫でながら言う僕に、ボビーは少し考えてから答えた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
自分の体を見下ろしながら言うボビーに、僕は少し頷いた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
僕らの愛のカタチはきっとすごく歪なんだと思う
でも二人共がそうだから、互いに受け入れあって上手く行けてるんだとも思う
これからも、いろいろあるんだろうなぁ……
コメント
4件
目隠しのみならず放置まで…!ぐちゃぐちゃに愛されるせんせー見れてとても満足です!ありがとうございます🙏✨
愛が歪んでても大好きなのは変わらないのが好きすぎる…♡重い系やっぱ最高…