流星
流星
流星
そらちゃん遅くなってごめんねぇぇ
流星
流星
こんなに辛いなら好きにならなかったら良かった
V
ドタバタと階段を駆け上がって来てそのうえノックも無しに俺の部屋に入って来るテヒョンア
SUGA
SUGA
V
まただ…
いつもこんなんだからテヒョンアはとうざかってくんだよ
分かってる
自分でも自分の性格が嫌になる
V
SUGA
V
SUGA
V
SUGA
V
SUGA
SUGA
V
V
V
SUGA
嘘だろ…
誰か嘘だと言ってくれ
これはドッキリだって
V
V
SUGA
V
ここで俺の長い長い叶わない片思いは終わった
V
V
SUGA
テヒョンアのいなくなった俺の部屋にドアが閉まる音が虚しく響く
それと同時に俺の中の何かがぷつんと切れて涙が留めなく溢れ出てくる
俺はテヒョンアを応援してあげられるような出来た人間じゃない
SUGA
SUGA
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あれから1時間ぐらいたっただろうか
涙は止まったものの気分は全く良ない
SUGA
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意味もなく外に出てきたは良いものの今の季節は冬
ジーンズに薄いトレーナーだけではさすがに寒い
でも取りに帰ろうとは思えない
あの家に帰りたくない
どの道帰らなきゃ行けないのは分かってるけど
もう少し1人でいたい…
とぼとぼ重い足取りで意味もなく歩く
…ポツ…
SUGA
寒いと言うのに雨まで降ってきた
SUGA
でも今は雨に濡れていたい気もする
傘…買おうかな
SUGA
SUGA
俺の気持ちとは裏腹に雨は一向に止む気配がない
むしろ強くなって行っている気がする
SUGA
SUGA
そう思ったと同時に
J-HOPE
SUGA
コメント
7件
こういう切ないお話大好きです〜!o(≧ꇴ≦*)oしかもそれがテギで読めるなんて!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
おぉーんてぎぃー💖