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コメント
2件
メランコリーキッチンが似合いそうな雰囲気のあるストーリー神すぎますって…🙏🏻💞 🇺🇸くんの歪んだ愛が鮮明に描かれていてびっくらぶです🫶🏻💗歴史ネタを含まれてて尊敬すぎる…✨✨ 🇺🇸くん結構独占欲強めで可愛い💞この先どうなるのやら…
続け!続け!私は見たい!
お前の親父は、父とは言えない
ある日
ロシアに言われた
彼には、ソ連という父がいた
彼によると、父とは
優しくて自身を包み込む朝日を浴びたひまわりの匂いの大きな布のようなものだ
要するに、優しくて大きくて自身を守るような存在らしい
彼は、その後俺を見て笑い、こう言った
お前は、皮肉にもその父ではない父のようなものがあると
俺は全くもって意味がわからなかった
ただ1つ言えることは、彼がウザくファザコンであることだった
思い返せば、すべての原因は親父にあるのだ
自分がこうなってしまったのも
愛が歪んだのも
父がこういうものだと思ったのも
舌も
独立戦争後、彼を追い出した家は暗かった
誰もいない
キッチンにもリビングにも
カーテンは靡かず
帰る場所はあるのに、その場所はどこか違う
追い出して満足してる自分がいるのに
親父を
求めてる自分がいた
やっと独立して
やっと一人になったのに
あの、塩気少なすぎるポテトや
ぐっちゃぐちゃのよくわかんない料理を
フランスの料理のほうが
絶対美味しいのに
求めてる自分がいた
疲れ切った顔
ゴミを見るような目
低い身長
たまに見せてくれたあの笑顔
負けた時のあの絶望顔
顔をうつむけこぼれた涙
一人になって気づいてしまった
あぁ、自分は親父を父としてではなく一人の男として好きになってしまったと
自覚してしまうとすべてが溢れ出す
好きだ、好きだ、好きだと言う感情
言葉にできないような独占欲と、愛が心を埋めく
ロシアを借りて言うなら、父ではない愛を受け取ってしまった
だから、好きになってしまった
……
自分でも何を言ってるのか分からない
…なら言い訳か
近親相姦でもいい
ただ、好きになってしまった
この気持ちにけりをつけたかった
その次にあった時には、
親父は、あの小国と仲良くしていた
小国にもムカついたが
親父にもムカついた
まず、あの小国だ
俺との条約はくっそ、嫌がってたのに
同盟の件はなぜ許す?
親父もだ
治外法権だって、なんで許した?
同盟も
自分には、決まった顔しか見せなかったのに
小国の横では、明るい笑顔とか
嬉しそうな顔とか
ニヤッと笑ってジョークを言ったり
頭を撫でたり
他国なのに
血も家族のつながりもないのに
許せなかった
写真を撮る時も俺の隣には来ないで
そいつの隣ばっか行きやがって
何なんだよ
そんな気持ちがねじれてねじれて
大きくなってしまった
その後俺は、親父への思いをこじらせこじらせ
ひねくり、
大きくなった思いを抱え込んだ
その感情を1つの心のピースにして
親父に、罪の意識を忘れさせるために
あえて明るいキャラを演じ
忘れたかのような演技をする
すると、アホで間抜けな親父は
すぐに、懐く
そして、
油断をしまくった
罪など消えた
と、
思った時に
親父を絶望の果てに追い詰めるのだ
そして、自分の心の
重要なピースになってしまった
この愛に
花束を持たせてあげるのだ
人気があれば続き書きます…… …500…いや、300ぐらい来たら頑張ります。そのぐらいこれで終わっていいと思ってます